学園都市モノレールをレイアウトに配置してみる
先日レールと車両を作り、一通り出来上がった「学園都市モノレール」
早速改修進行中のレイアウトに仮置きしてみました。
こういうアバンギャルドなデザインの車両に旧家が建て込んだ住宅街は似合わずどうしても近代家屋の並ぶ郊外か、高層ビルの立て込んだ一角の方がピッタリ来ると思います。
橋脚はユニトラックやファイントラックの高架線よりもやや高めなので、パンタ付きの編成でも余裕で交差できます。
ただ、レールが直線のみなのでその意味では配置の融通は聞きにくいですが。
それでも改修中のレイアウトの一角にモノレールを配置すると、なかなか都会的な雰囲気になりました。
先日発売したTOMIXの複合ビルとの「鏡面ガラスへの映り込みの効果」を組み合わせるのも良さそうです。
更に複線レールを生かして2列車の行き違い、4連の長編成(笑)の組み合わせも試しましたが、4連の1列車よりも2連のすれ違いの場面の方が見栄えがする様です。
尤も、色々試しても「自走できないディスプレイモデルである事は変わらない」わけですが(汗)
ともあれ、要領をつかめば1セットで2時間もあれば組み上がると思います。(「ラビットハウス」なんかだと少なくともこれの倍から3倍の時間を覚悟させられますが)
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
これだけ出来が良ければ動力化させてみたくなりますね。
レールは直線だけなので、自動往復運転装置を仕込んだら面白いかもしれません。
返信が遅くなってすみません。
今回のモノレールはオールペーパー製で強度と構造に問題があるので動力化は難しそうです。
以前GMが出していた羽田のモノレールにはカーブレールもラインナップされていましたが、このモデルに合うかは未知数ですね。
ディスプレイですが、これまた以前出ていた小田急モノレールのレールには合いませんでした。
モノレールは鉄道模型の中ではやはりマイナーな部類になるのか、動くモデルとしての流れがなかなか起きないのが残念な感じもします。既存のシステムが使えず跨座型や懸垂型の中でもさらに方式が分かれているのでなかなか製品化しにくいんだと思いますが、プラレールでは結構人気でバリエーションがあったりするので、メジャー(?)なアルヴェーグ式でいいからどこか作ってくれないかなーと他力本願で考えてみたり。YouTubeなどで自作されている方を見かけると感心してしまいます。
以前も触れた事があったと思いますが10年位前にわたしの所属するクラブの古参会員がこれより小さいサイズの自走式跨座式モノレールをモジュールに組み込んでいた事があります。
上手い人の手に掛かれば安定した走りで往復の自動運転に対応できるモノレールを自作できるのを実感しましたが、これを製品でとなるとまだまだハードルは高いのでしょうね。
アイデアだけで言うなら例えばTゲージの走行系を使うとかリニアモータか何かを使えばあるいはという気もしないではありません。