ノスタルジック鉄道コレクションの富井電鉄デハ1001 クハ3001
今回はノスタルジック鉄道コレクション第3弾から
富井電鉄デハ1001 クハ3001をば。
第3弾のラインナップの中では一番伸びやかなプロポーションの車両です(とはいえ、第二弾の気動車と同じなのですが)
前回紹介のデハ5と異なり貫通扉の付いた、ある程度の編成も想定されたデザインで他よりも近代的なイメージを持ちますが、雰囲気的には富井電鉄の支線または簡易線の車両として、ジャンクションの駅で16~18M車の走る本線と向かい合わせのホームで並ぶ様な風景が似合うような気もします。
最初この車両を見て連想したのは昔の鉄道コレクション第2弾にラインナップされていた高松琴平電鉄の62形です。
そういえばあの車両も電車としてはごく短駆のプロポーションでしたし、オレンジとブルーの違いこそあれ塗分けも似ています。
実はこの車両も動力化はあまり考えていなかったのですが、改めて手に取って見ると今回のラインナップの中では割合に好ましい雰囲気である事に気づかされました。
事によるとデハ5と動力をコンバートするかもしれません。
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
鉄道模型ランキング
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
ただ富井電鉄では京王電鉄2010系に似ている車両や峠線の改造キハが存在するため存在価値があるのか気になります。
デハ1001+クハ3001の組み合わせは基本的に他との混結は考えていない様ですね(第3弾の電車全般に言えますが)
今回のラインナップで唯一都市を連想させる組み合わせなので、駅などで本線と支線の設定で他の編成と並べる様な用途が向いている気がします。
その意味では京王2010タイプとの並びは悪くないと思えますがどうでしょうか?
ここの会社はほとんどよそ様で不要になった車両を改修作業した上で入線させてます。峠線にデハ1001の編成を入れるのがよろしいでしょう。
(新型コロナウイルスの感染拡大で投入計画がおくれがちなのは仕方ないが)メインよりも脇を構える車両が多いように思います。
京王電鉄2010系改造の2000系(冷房なしで)と並べてもよいです。
ローカル私鉄なのに矢鱈に形式を増やしたらメンテナンスなど不都合は無いのか?と突っ込みたくなりますが。
実在する私鉄に例えたら、全盛期の北陸鉄道ではないか?と思います。
富井電鉄シリーズ、パッケージの解説も実在の私鉄みたいに書かれてますので、鉄道に詳しくない人が見たら架空の鉄道とは思わないかもしれませんね。
「模型なんだからこんなのもあっていいだろう」「小さいレイアウトでイメージを膨らませるんだよ」と仰る方もおられるでしょう。わかります。でも私は不器用なのでそれで納得することができないんですよね。あくまでも「あっても不思議じゃない」ぐらいの範囲に収まっててほしい。
せめて12m級の4軸ボギー車に現在の水準で動力ユニットも出してくれていたら狂喜乱舞だったと思います。(もっと柔らかい頭と工作の腕を持ちたい今日この頃・・・)
富井電鉄は鉄コレ第一弾から存在する伝統ある私鉄(笑)ですが本当にすごい勢いでラインナップを拡充させていますねw
ナローや支線、専用線まで持っているなんてまるで昔の近鉄並みです。この調子だとオリジナルの特急型優等車両の投入も時間の問題でしょう。
最近、学研の図鑑で「超人」とか「スーパー戦隊」なんてのがありましたが、カラーブックスで「日本の私鉄 富井電鉄」が出たら面白そうですね(爆笑)
第2弾のキハをボギー化して思ったのですが、ボギー化しても寸詰まり感が抜けない微妙なボディサイズなのがノス鉄の特徴であり急所でもあるのではないかと思います。
これよりもやや長い車体なら12~13M級のボギー動力もそこそこ行けそうな気がしますがとにかく微妙なサイズです。
(今回の電車、KATOのBトレ動力が使えるかと思ったのですがボディサイズが短い)
かつてのHOのフリータイプショーティに近いコンセプトなのでしょうね。