年越し運転と大晦日・その1

 今回は先日の年越し運転から。
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 前年の年越し運転が「夜11時50分の運転開始」と言う慌ただしさだった反省(笑)から今年は夕方4時台から運転開始と言うゆったりしたスケジュールでのスタートとなりました。
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 前回の記事で「初日の出を浴びた走り初めができる」ことを書きましたが、上段のレイアウトでは逆に「夕陽を浴びて列車が走る」シチュエーションが可能になっています。
 今回の運転ではまずそれを愉しみたかったのです。
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 繰り出してみたのはKATOのC59が牽引する「急行音戸」の基本編成、およびEF64が牽引するマヌを繋げた中央線普通列車という「機関車+客車」のペア。
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 夕陽を浴びて走るこれらの客車列車はわたしの想像以上に抒情的で、我ながらつい見とれてしまいました。
 レイアウトの反対側に回り、シルエット状になった列車を眺めるのもなかなかです。

 KATOの最新鋭機といえるEF64、C59は共に滑らかでスムーズな走行性でムード造りに一役買っています。特に停止時に適度に惰行を効かせてくれるところが素晴らしい。
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・・・と、年越し運転自体に関しては成功でしたが、現在の設置条件だと特に夏場はシーナリィ付きのレイアウトや車両を日光(と紫外線)が直撃する事になります。このままだと道床やシーナリィの劣化の心配もあるので保管時の遮光対策が今後の大きな課題になると思われます。

 できれば夏までには目鼻を付けたいと。

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光山鉄道管理局
 HPです。


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