東京ジオラマファクトリーのマンションを作る・その5

 東京ジオラマファクトリーのマンションCの製作記、今回がラストです。

 完成したマンションの存在感は抜群で白亜の壁面と合わせて清潔感すら感じさせる仕上がりです。
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 早速レイアウトの丘陵の空きスペースに仮配置してみましたが、まるで何年も前からそこに建っていた様に錯覚させるほどリアリティのある存在感を見せました。
 派手過ぎず、地味過ぎずのバランス感覚に優れた外観なのが物を言っているのかもしれません。

 東京ジオラマファクトリーのキット全般に感じる事ですがストラクチャーとしての細密度はみにちゅあーとに準じるものの、サイズが大きな建物が多く(それでいて決して大きすぎない)題材自体も時代設定がやや新しめで、みにちゅあーとと被らないものが多いのでこのメーカーの存在意義は大きいと思います。
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 個々のキットが高価なのは他社と同様なのですが、数は少なくてもピンポイントで建物自体の存在感を示す様な使い方をすればみにちゅあーと同様に小レイアウトやヴィネットでも大いに役立つモデルではないかと思います。


光山鉄道管理局
 HPです。


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