2023レイアウト改修その4・本線の試運転と支線高架部の検討

レイアウト改修ネタからその4です。
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どうにか敷設を終えた本線部で手持ちモデルの試運転を行いました。
緩曲線をつけたとはいえ、殆ど現物合わせのノリでやってしまった為、実際出来上がって見ると曲線が緩すぎる様な気がしたのですが、実際に走らせてみたら適度に身をくねらせては知ってくれたので、そこはまあ一安心。
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最も直線部の差し渡しが1,8M強なので、単行や2連では効果が分かりにくい感じでした。
その一方で6連以上の編成物では、緩曲線に沿った列車の流れが分かりやすく、連結間が妙に屈曲することなく流れるように走ってくれます。

これなら運転が楽しくなりそうです。
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さて、本線の試運転と同時に行う事はモジュール上では支線に相当する第3の線路の扱い。
以前書いた様に支線部分は2センチほど路盤を持ち上げ、本線との立体交差を加える方針です。

最初は支線の部分もフレキシブルレールで緩曲線を付けるつもりでしたが、実際に検討してみると立体交差部のカーブが強く曲がる形になるためフレキシブルでもかなりの急曲線になり実用性に欠けることが判明(現物合わせだとこういう事が度々起こります汗)
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最低でも立体交差の高架部分は市販の組線路(ユニトラック)を使わざるを得ませんでした。
交差部にトラス鉄橋を組み込むためその前後の高架はあまり急曲線を付けられないため、315Rのカーブを緩和曲線に使い、そこからの最急カーブは248Rに設定しました。
当初予定していたガーダー橋の設置も橋脚位置が本線レールに掛からないようにするのが困難になった為、普通の高架にグレードダウンです。

交差部の高架を仮置きの段階でチェックしてみたところでは下から見上げる限りは不自然さは無い様です。
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(ですが上から見ると支線が不自然な「くの字」に屈曲しているため「立体交差の為の立体交差」にしかなっていません。尤も単純な三つのエンドレスの組み合わせでレベルの異なる別線が走る形になるので、8の字レイアウトの様な同じ列車が地上と高架を二度通過する不自然さだけは無いのですが)

光山鉄道管理局
HPです。


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