トレーンの「L0系」

先日に引き続き上京の戦利品から第3弾w
20230209SE (25).jpg
前回紹介のMLX01−1の隣に並んでいたのが同じリニアモーターカーのL0系先頭車でした。
MLX01の方は実車が走っているところを見たことがないのですが、L0の方は実験線を眺めていて1、2度走っているところを見ています。
ただ、回送中だったらしく、そこいらの貨物列車と変わらない程度のノロノロ走行でしたがw

MLX01の方はレコードブレイカー的実験車的性格でしたが、L0の方は営業運転を想定した仕様との事で時たま抽選制で一般人を乗せて走る事もあるのだそうです。

ですが実車の印象、および今回実際のモデルを手に取ってみると、デザイン尾浮世離れ度はMLX01よりも前衛的といいますか変態的と言いますかw
20230209SE (28).jpg
先頭部の流線型は異様なほどに長く一見してカモノハシの化け物みたい。しかも塗り分けのせいか最初からそうなのか、運転席らしいものが見えません。
サイドビューでは窓周りこそ今時の新幹線的な雰囲気を踏襲していますが、1両に何人乗れるのか疑問を感じるほどの窓の少なさを誇りますw w w

モデルの造形は実車の印象をよく捉えていて、そこは嬉しいところです。
こちらの方も「鉄道博物館の展示品」という位置付けの用途を考えています。
20230209SE (26).jpg
が、今回のL0の入線で当鉄道ではリニアの実験車が4世代にまたがって入線した事になり、我ながら意外な展開に驚いています。

以前、甲府モデルから入線させたリニア実験車2両の存在がなかったら今回の買い物もなかった気もしますが。
光山鉄道管理局
HPです。


にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村


鉄道模型ランキング

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


この記事へのコメント