TOMIXのチキ7000
先日の上京の折の戦利品から。

TOMIXのチキ7000の中古モデルです。
わたしの手持ちにもチキは1両在籍してはいるのですが「操重車のおまけ」なのでこれをそのまんまオムニバスの貨物編成に組み入れるのは躊躇しますw

今回は渋谷の中古ショップの店頭でたまたま見つけたものでしたが、新品と異なり「柵柱と積み荷のレールが装着済み」というのに惹かれて手を出してしまいました。
吊るしの新品だと「床板に台車がくっついているだけ」という味気無さなのにパーツをきちんと装着すればなかなか見栄えのする車両です。
(尤も、今回のは柵柱をありったけくっつけた感も濃厚ですがw)

それでいて車体標記のレタリングが良いアクセントになっているのも見逃せないところです。

この種の長物車は「積み荷のバラエティをユーザーが選択できる」というのが売りではありますが、上記の様に空荷の状態で店頭に並んでいても今ひとつ訴求力が弱い気がします。今回現にわたしがこのモデルに手を出したのも「レールが積んであったから(それで500円だったからというのもありますが汗)」でしたし。

この点、同じ長物車でもHOのエンドウのチキとか海外メーカーの同形車の場合は「大きな丸太」なんかを積み荷に設定して見栄えを図っています。まあ、Nスケールの丸太くらいならそうそう邪魔になるものではないと思えますから積載状態で製品化しても悪くない気もします。
光山鉄道管理局
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吊るしの新品だと「床板に台車がくっついているだけ」という味気無さなのにパーツをきちんと装着すればなかなか見栄えのする車両です。
(尤も、今回のは柵柱をありったけくっつけた感も濃厚ですがw)

それでいて車体標記のレタリングが良いアクセントになっているのも見逃せないところです。

この種の長物車は「積み荷のバラエティをユーザーが選択できる」というのが売りではありますが、上記の様に空荷の状態で店頭に並んでいても今ひとつ訴求力が弱い気がします。今回現にわたしがこのモデルに手を出したのも「レールが積んであったから(それで500円だったからというのもありますが汗)」でしたし。

この点、同じ長物車でもHOのエンドウのチキとか海外メーカーの同形車の場合は「大きな丸太」なんかを積み荷に設定して見栄えを図っています。まあ、Nスケールの丸太くらいならそうそう邪魔になるものではないと思えますから積載状態で製品化しても悪くない気もします。
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この記事へのコメント
これだとばらける心配がなく、置いただけなので積荷交換時にすぐ交換できるメリットがあります。
(柵柱と床の凹凸で走行中に外れることはまずありません)
丸太は細い枝を使う方がいるようですが、Nスケールだと林業に多い針葉樹なら竹ひごの外部を樹皮色に塗装の方がまっすぐで自然に見えると思います。
アメリカだと長物車にボーイング737の胴体が載せられ、他工場で最終的な組み立てが行われるそうで。確か2両に跨って載せていたような…
コメントを拝見して気づいたのですが、チキの積み荷のレールはTOMIXの規格のものではなかったという事なのでしょうか。
実は以前レイアウトでボンド線接続がやりたくてTOMIXのレールに動線をはんだ付けしようとしたのですが、レール素材がステンレスのせいかはんだがまるで乗らず往生した事があります(汗)
まあ、模型の世界ではレール断面が実物準拠でない事が多いので積み荷用に専用のレールがあっても良い訳ですが。
長物車の積み荷は一見かなりフリーダムできそうに見えるのですが、ユーザーのセンスで積み荷を選ぶのは結構難しい気がします。
チ1の丸太はわたしもがっかりしている口ですが(笑)エンドウや外国製品積み荷の丸太はいかにも木材らしい成形(それでいて形状が一定しているので量産品なのは間違いない様です)をしているので製品化するにももっとやり様はある様な感じはします。
>レールの材質
確認してみましたが、色からすると真鍮系っぽいですね。
おそらく余った直線レールを解体したものかと思われます。
金属フラックスにはステンレス用もあるので、それを使えばステンレスレールも接着できるかもしれません。
TOMIXのレールはよく見ると実際のレールより幾分色調がステンレスっぽい感じはありますね。
フラックスでの接着は通電前提のレールボンドに使えるか未知数ですが、わたし的にはできればレイアウトで使ってみたい方法と思います。