トレインフェスタのお土産のはなし

 グランシップトレインフェスタ2023のお土産から
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 トレインフェスタ自体が静岡の鉄道をメインに据えている事もあり、物販コーナーも基本的に一般向け、或いは家族連れ向けのアイテムがメインに売られているのがこのイベントの特徴です。
 (でも「アロハ電車のNゲージモデルを3万円以上の値付けで売っている屋台」もあったりするのですがw)

 ただ、JR貨物辺りから実車の部品類の放出があるのだそうで、そっち目当てに開会の前日から徹夜組が並んでいるのがマニアックアイテムでは目を引く程度です。
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 これがJAMだったら限定品の模型やらジャンク品やらに人だかりができるものですが、こちらは鉄道模型のイベントではないので正直そちらの掘り出し物はまず期待できません。
(何しろ普通の鉄道アイテムと一緒に「ミニ四駆のパーツ」やら「ガンダムのGアーマーのトミカ」が売られているといえばどういうノリかは想像がつくと思いますw)

 一般的なアイテムだったら結構面白いものを拾えますが、基本「お祭りのお土産」レベルのものが中心になります。
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 まず目につくのが静岡の各私鉄が会場に並べるチラシ類。タダという事はもちろんあるのですが種類が結構多くて帰宅後にスクラップするだけでも結構楽しめるアイテムです。
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 今年はそれに鉄道模型メーカーのパンフや「鉄道模型クラブの勧誘チラシ」なんてのも加わっているのでお祭り気分も一層盛り上がる訳で笑
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 鉄道会社系のノベルティやグッズも遊び心あふれるものが並んでいました。でもわたしの場合「花札のやり方を知らないのですが汗」
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 勢いというものは恐ろしいもので現住地だったら手を出したかどうかわからないようなものに財布を開いてしまうのがなんともはや。「旅先ではついつい気が大きくなる」という遠出のイベントのこわさが身に沁みます。
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 実際にはこれのほかに静岡のポポンデッタや駿河屋で買い込んだものもあったりするのでどんどん嵩が増えてゆく(大汗)
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 最後に買ったのがそれらのアイテムやら家族へのお土産を詰め込む袋。
 最初はしずてつの手提げ袋程度で収まるかと思っていたら思いのほかアイテムが増えたので、急遽JR貨物のブースに行ってボストンバッグも追加購入する羽目になりました。
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 とはいえ、今回のイベントで個人的にうれしかったアイテムは
 入場者には入場券代わりに配られ、参加者には昼飯の駅弁と一緒に配られた「参加記念券」でした。
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 昔懐かしの硬券の紙質でこれが懐かしいのなんのって。

 今はサイズは似ていても手に持ったら汗でくしゃくしゃになりそうな薄さの切符ばかりになってしまいましたから、久しぶりに手にする硬券のずっしり感には感動すらします。
 あとこれに欲しかったといえば「改札鋏の切り込み」ですが、クラブのメンバーでこれを持っている人がいるので今度鋏を入れてもらおうかと。

光山鉄道管理局
 HPです。


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