「日本の貨物列車」創刊号とワム70000

 グランシップのお土産から
 今回唯一「わたしが会場で購入できたテツドウモケイ」でした。
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 物は古本扱いで売られていたアシェットの「日本の貨物列車」創刊号。
 実はこの本については2013年にも一度このブログで取り上げた事があり、二度目の購入となります。

 あの頃は講談社の鉄道模型シリーズなど「週刊形式でレイアウトをものにする」企画が次々に出てきてTVのCMまでが放送されていた時期でしたが、その中においても本書の企画は群を抜いた壮大さでした。
 何しろレイアウトを完成させるまで毎号1790円払って250号、トータルで5年がかりの長期計画のレイアウトとは凄いです。

 しかも出来上がるレイアウトは私も作った「週刊SL鉄道模型」の4倍のサイズでこれにターンテーブルまで装備した機関区一式が付いた複線エンドレスという実に本格的な代物。
 トータルの費用は45万円弱ですが、いったい日本で何人の人がこれを完成まで持っていったのか気になるところではあります。
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 さて上述の通り私がこれを買うのは二度目ですが、付録のワム70000がお目当てでした。まあ「ワムなら何両あっても良い」と言いますか、前の1両だけだとなんだか寂しい気がしましたので。
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 因みに2号目のトラ35000は一昨年の帰省の折に入手していますし、ジオラマ用の樹木の一部も中古ショップで購入しモジュールの樹木に使ってみたりしています。

光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

レサレサ
2023年06月20日 21:06
自分もこれのワム70000目当てに創刊号だけいくつか購入しましたw
(分解して調べてみましたがウェイトがないので、鉛板を取り付けています。)

日本の2軸有蓋車としては珍しい形状なので、編成に色どりという意味ではなかなかいいものだと思います。
(珍しいと言っても5000両以上生産されているのと、製造時期的にも国鉄時代ならおおよそ汎用性が効く車両ですし。)

光山市交通局
2023年06月22日 23:01
>レサレサさん

 ワム70000クラスの貨車だとどうしても複数欲しくなるのは確かですね。創刊号が500円だからいい様なものの、後続の機種に数が欲しい機種が入っていたら大変です。

 「日本の貨物列車」の企画は面白いと思うのですが「基本的に1機種1両」のリリースなので貨車専門のコレクターでもないと辛いですね。