阿佐海岸鉄道DMW-931「未来への波乗り」

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 先日予約品を引き取ってきたアクセサリから
 ジオコレの阿佐海岸鉄道DMW-931「未来への波乗り」をば
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 一見するとモダン風味のボンネットバスという趣ですが
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 車体をひっくり返すとNゲージの車輪がこっそり隠れています。
 その車輪は裏面のレバー操作で引き出し可能。
 早速引っ張り出してみると
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 文字通りの「レールバス」に早変わりするというギミックを持ちます。
 もちろんそのままNゲージの線路上に置ける訳ですが、
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 この製品には「モードインターチェンジ」と称する道路と線路の合体アイテム(それってただの踏切かもw)が付属。
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 実際にもこんな風に乗り入れできるという寸法。
 ですが惜しいことに動力ユニットが出ていないので現段階では単なるアクセサリのレベルに留まります。
 バスと鉄道の合体ギミックだけにこのクルマは「鉄コレ」「バスコレ」の両方に在籍する鵺みたいなアイテムとなっています。
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 最近はこの手の「線路道路を選ばないコンパチ車」を意外と見かけます。
 鉄道会社の保線車にもこういうのがありますし、中には除雪車にこうしたギミックを搭載したケースもあったりして見直してみると結構面白いジャンルと思います。

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

鉄道模型大好きおじさん
2023年06月24日 07:44
保線車両には、通常のトラックに鉄道用の車輪を付けただけの物も有りますね。
作業員の移動や機材の運搬なら、正式な保線車両よりもトラックを改造する方が経済的なのかもしれません。
車庫の構内で車両を移動させる機械にはフォークリフトを改造したものもあったりしますね、
光山市交通局
2023年06月25日 23:10
>鉄道模型大好きおじさん

 昔(1970年代前半くらい)はこの種の線路も走れるクルマは「世界びっくり情報」なんかで取り上げられるくらいの存在でしたが(笑)今ではJRの駐車場で普通に見られる存在になっていますね(但し機構が目立たないせいか大概の人には気付かれないようですが)

 車種は小型トラック中心ですが。