カラーブックスの「ブルーリボン賞の車両88」「ローレル賞の車両88」
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから
今回は「ブルーリボン賞の車両 88」「ローレル賞の車両 88」(いずれも鉄道友の会 編)をば。
カラーブックスではこれ以前にも「ブルーリボン ローレル賞の車両」というのを入手しており(但し、こちらの初版は93年で今回のものより後です)後に本書を店頭で見掛ける事があっても「今更追加で買ってもなあ」という気分でいたのですが、先日の古本カラーブックスの大量買いに伴い2冊とも入手できることになったものです。
カラーブックスの「ブルーリボン ローレル賞の車両」については以下のリンクをご参照ください。
カラーブックスから「ブルーリボン・ローレル賞の車両」
本の性格は「ブルーリボン ローレル賞~」と基本的には同じなのですが、わざわざ「ブルーリボン賞」と「ローレル賞」を分けて出しているだけに同じ内容でもボリュームは二倍。
当然掲載写真の数や記述にも余裕があり腰を据えて読むにはこちらの方が楽しめるのは確かです。
また、どちらの賞も年度によってノミネート車の数にばらつきがあり「該当車なし」の年度がある一方で激戦状態の年だと当然受賞できそうな車両が選に洩れるという事も少なくないのですが、本書では各年度の選考過程の紹介と併せてそうした「悲劇のヒーロー」たちにも一定のページを割いて惜しんでくれているのが嬉しい配慮です。
その一方で「受賞車両のその後」なんかの記事は「ブルーリボン ローレル賞~」の掲載なので、俯瞰で観たくなったらどうしても3冊を揃えたくなるのが本書の良いところでもあり、悪いところといえるかもしれません(何しろ古本でこの3冊が揃って売りに出ているなんて、なかなかないでしょうから)
光山鉄道管理局
HPです。
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カラーブックスではこれ以前にも「ブルーリボン ローレル賞の車両」というのを入手しており(但し、こちらの初版は93年で今回のものより後です)後に本書を店頭で見掛ける事があっても「今更追加で買ってもなあ」という気分でいたのですが、先日の古本カラーブックスの大量買いに伴い2冊とも入手できることになったものです。
カラーブックスの「ブルーリボン ローレル賞の車両」については以下のリンクをご参照ください。
カラーブックスから「ブルーリボン・ローレル賞の車両」
本の性格は「ブルーリボン ローレル賞~」と基本的には同じなのですが、わざわざ「ブルーリボン賞」と「ローレル賞」を分けて出しているだけに同じ内容でもボリュームは二倍。
当然掲載写真の数や記述にも余裕があり腰を据えて読むにはこちらの方が楽しめるのは確かです。
また、どちらの賞も年度によってノミネート車の数にばらつきがあり「該当車なし」の年度がある一方で激戦状態の年だと当然受賞できそうな車両が選に洩れるという事も少なくないのですが、本書では各年度の選考過程の紹介と併せてそうした「悲劇のヒーロー」たちにも一定のページを割いて惜しんでくれているのが嬉しい配慮です。
その一方で「受賞車両のその後」なんかの記事は「ブルーリボン ローレル賞~」の掲載なので、俯瞰で観たくなったらどうしても3冊を揃えたくなるのが本書の良いところでもあり、悪いところといえるかもしれません(何しろ古本でこの3冊が揃って売りに出ているなんて、なかなかないでしょうから)
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