ワールド工芸のマヤ20
先日入線の新古車から
春にホビセンの特別仕様品としてKATOのC11 192号機で大散財したばかりですが、この機関車で「20系さくら」を牽引させようとしたら決して外せないのが電源車のマヤ20です。
元々は旧客の食堂車をベースに発電機ユニットを無理やり搭載させたため、本来なら20系の流麗なフォルムと繋げると違和感の強い車両なのですが、そこは「あのC52が好きなわたし」の事。
その無理矢理感、異形感に逆に魅力を感じ始めてしまったのですから勝手なものです。
(というよりもC11にカニ22を牽かせる方がカニ22に重量感がありすぎてミスマッチ感が強かった)
20系「さくら」の基本セットはすでに入線させていましたが、当時はマヤ20までそろえる余裕などなく今回のC11の入線まで10年以上そのままになっていましたが、この春以降は奥や中古屋での出物をチェックしていました。
ようやく先日になってワールド工芸製のモデルの出物を見つける事ができ、入線を果たしました。
ブラスの車体は窓抜けがクリーンでかつエッチングによるディテーリングもプラより上品な印象すら受けます。
一応車端のテールランプや表示灯も点灯しますが、バック運転での運用を考えていませんし電球のせいかヘッドライトよりも光が強烈なので一旦ユニットは撤去しました。
マヤを挟んだ「C11牽引のさくら編成」がようやく実現できて感慨もひとしお。
何事も待ってみるものですね。
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その無理矢理感、異形感に逆に魅力を感じ始めてしまったのですから勝手なものです。
(というよりもC11にカニ22を牽かせる方がカニ22に重量感がありすぎてミスマッチ感が強かった)
20系「さくら」の基本セットはすでに入線させていましたが、当時はマヤ20までそろえる余裕などなく今回のC11の入線まで10年以上そのままになっていましたが、この春以降は奥や中古屋での出物をチェックしていました。
ようやく先日になってワールド工芸製のモデルの出物を見つける事ができ、入線を果たしました。
ブラスの車体は窓抜けがクリーンでかつエッチングによるディテーリングもプラより上品な印象すら受けます。
一応車端のテールランプや表示灯も点灯しますが、バック運転での運用を考えていませんし電球のせいかヘッドライトよりも光が強烈なので一旦ユニットは撤去しました。
マヤを挟んだ「C11牽引のさくら編成」がようやく実現できて感慨もひとしお。
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この記事へのコメント
調べてみたら編成分割の際に使うためオハシ30から改造した簡易電源車みたいですが、ベースのオハシ30もなかなか味のある色物車両でスハ32かオハ35の改造で比較的簡単に作れそう(切り継ぎなどが一切なく窓を塗りつぶす程度)ですね。
残念ながらさの模型さんではありません。実は今回のグランシップの折に4年ぶりに立ち寄りたかったのですが、スケジュールが許してくれませんでした(涙)
マヤ20を改造で自作するなら屋根パーツとしてカニ21か22も必要になると思いますw
今回のモデルはワールド工芸という事もあって相場より安かったとはいえそれなりのお値段ですし、KATOのそれもセット品の1両なので割高感がある事を考えれば、改造自作でそれっぽいのを作るのも悪くはない選択肢だと思います。