過ぎ行く今年の「鉄夏」は・・・

 先日もこのブログで書きましたが、この夏は職場のコロナ禍が祟ってJAMをはじめとするイベントには行けずじまい。
 (5類に格下げされて、油断しているせいか感染者の分母はかなり大きくなっている様に見受けられます)
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 8月に入ってからは遠出も控えめになり、当然実車に乗るような機会も作れませんでした。
 何より、今年の夏の気候は今にも身体を壊しそうな病的な暑さだったのも痛かったです。
 朝は7時を過ぎると外出を躊躇う様な熱波が来ましたし、夜になればなったで、多湿の熱帯夜が続き寝苦しい事夥しい。
 昨年までの夜の友だった工作がはかどらない理由のひとつがこれです。

 ですが、趣味の面ではそれでもこの時期ならではを思わせるような出来事がいくつかありましたから、今年は去年よりもずっと「鉄夏」していたと思います。
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 アイテムの方は普段地元で見かけない変わり種が多かったですし、どこかいつもとは違う「夏らしい気分」を彩ってくれた気もします。
 遠出は減りましたが、その分ネットではブログやSNSでの交流もいつもより多めでした。
 遠出ができなかった分ネットでの駄弁りに救われた気もしないではありません。

 まあ、そうは言っても県外の遠出こそ梅雨明けの浜松程度だったのですが、県内レベルのドライブはちょくちょく出かけました。
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 甲府駅の前でバスの顔をした自動販売機を見つけたのですが、
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 その売り物の中に何やら変なものが。
 「鉄道印?なにそれ??」
 好奇心に駆られて400円を入れると、
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 ワンカップの瓶に入った怪しげなお札が出てきました。
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 これが「鉄道印」要は神社やお寺の御朱印の鉄道版というところでしょうか。
 そう言えばこの辺りは5,60年くらい前まで山梨交通の路面電車が走っていましたし、その廃線跡を車で辿ってみた事もあります。
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 オマケとして当時の硬券のレプリカも入っていて、鉄オタにはこちらの方が嬉しいかもしれません。
 それにしても「ジュースの自販機に入っていたので瓶自体が非常に冷たく、この炎天下で一気に瓶自体が汗をかいてしまった」のは、中身が濡れると困りそうな物だけに少々危なかったですねw

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 その帰りに立ち寄った中古ショップで気になったもの。
 ティンプートのおもちゃ機関車と言ってしまえばそれまでですが、このロコ、EH10を名乗っているのに、形状は新幹線の事業用ディーゼル機関車の911によく似ています(でもパンタをしょっていますがw)
 こんなのを見掛けるから中古ショップは怖いw

 まあ、遠出ならぬ近出~中出ならそこそこ楽しめたのも確かです。
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 とまあ、こんな風にわたしの「鉄夏」も過ぎようとしていますが、それにしてもいい加減この残暑はどうにかならないものか。
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 そういえば月末にはEF55をはじめ、大物アイテムが続々出始めますね。 

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