鉄コレ第32弾から「EV‐E801」

 実は先日まで帰省していまして、今回の記事の更新がいつもと違うペースになってしまいました。
 帰省関連の記事は今後折を見てアップするつもりです。

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 先日入手した鉄道コレクション第32弾からJREのEV-E801系をば。

 この形式はJRQで先行していたBEC819系を基にJREの50Hz区間に対応させ、併せて寒冷地対応(勿論雪にも)としたものだそうで、現在は奥羽本線の秋田近辺で運用。非電化区間ではパンタを下ろしバッテリー走行するという形態で使われているそうです。

 (何分実車になじみがないもので伝聞体の文章になってしまいます汗)
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 今回の鉄コレ32弾のラインナップの中で一番目立つのがこの編成でした。
 車体が単色なだけに赤だけ、青だけの編成だったらこれほどのインパクトは無かったろうと思います。

 赤と青のコントラストは豪雪地帯の雪景色の中ではかなり目立つでしょうし、街中でもなかなかアバンギャルドな雰囲気を感じさせるのではないでしょうか。
 尤も、車体のデザイン自体は特徴を感じにくい「今どきの切妻車」ですが。
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 模型としてもレイアウト映えしやすい編成ではないかと思いますが、逆に鄙びた雰囲気が好きな向きには五月蠅くて仕方のない編成に見えるかもしれません。その意味ではユーザーを選ぶ(まあ模型は大概そうなのですが)モデルとはいえると思います。

 わたし個人は、今のところ動力化するならこの編成からと考えていますw

光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

秋津のOB
2023年09月25日 01:25
たびたび推参します。模型で仕入れる気はないものの乗った経験ある1両です。コロナ禍前のことで10月の連休が丸々休めると判明し、小坂の「ブルートレインあけぼの」A個室寝台に泊まった翌日、秋田内陸縦貫鉄道を乗り通してから向かってゆえ夕方の往復でした。まだEVが1編成で狙わないと乗れぬ頃です。当時はあんだけいたキハ40系がとうに絶滅危惧種とは……。

この時は日本海側を台風通過直後ゆえ新幹線で盛岡から高速バス経由、途中で小坂町へ向かう路線バス乗り換えでした。初めてGoogleマップのみの道案内で向かい、つつがなく着けて驚きました。高速バスは一般道に降りた後とはいえ小坂町への路線バスとは少し離れたバス停同士の乗り換えゆえ、データが間違っている可能性にヒヤヒヤ…。

車内は烏山線のアキュムと似た印象。トイレ無しは仕方ないのでしょうがローカル向けには疑問。
光山市交通局
2023年09月26日 21:54
>秋津のOBさん

 返信が遅くなりすみません。

 岩手もそうですが秋田もかつては「急行以上の列車でないと電車が拝めなかった」環境でした。EVーEの場合はかなりの変化球ですがローカル線でもパンタの載った列車が走る時代になったのですから凄いはなしです。

 バスの場合、鉄道以上に時間の変動が激しいのでかつては乗り換え自体が一種の曲芸だった時期がありました。特に豪雪地帯ではその傾向が強かったですね。
匿名希望
2023年12月11日 21:50
BEC819もそうなのですが、これのパンタグラフをNゲージ用に交換するときにはダミーパンタから碍子部分を取り外してその上に載せるということに気づいていない人が多いようですね。
今日も屋根の上に直接パンタを載せているブログ作例を見かけました。ご注意を。
光山市交通局
2023年12月12日 21:10


>匿名希望さん
>
 パンタの碍子部分の別パーツ化は鉄コレに交流電車が登場したあたりからですね。わたしも随分まごつかされました(汗)