浜松の運転会にて、あれこれ
先日の浜松の運転会は久しぶりという事もあり、都合で参加できないメンバーが多かった割には盛況のうちに幕を下ろす事ができました。
やはりメンバーの誰もが運転会を再開したいという思いを内心で持っていた事の表れなのでしょう、参加できなかったメンバーの方々からの激励やら現地の近くに住む元メンバーの来訪などもあって予想以上に賑々しいものになりました。
その一方で、コロナ禍のブランクの間に保管してあったモジュールや接続用線路の劣化などが進んでいる事が確かめられ、今後イベントが継続されるならこれらの改修やリペアは焦眉の急である事も認識されたと思います。
メンバーの一人としてわたしも何かしらできる事があれば協力したいと思います。
・・・まあ、それは置いておいて今回は前回までで紹介しきれなかった部分に触れたいと思います。
これまで電波を送信してテレビで映し出す形式だった「カメラカー」
今回は車両もカメラも世代交代し、会場のパソコン上でライブを映す形式に変わりました。他のイベントでは当たり前になっている機構ですが大型のモニターを持ち運んで設営するのに比べるとはるかに手軽に出来、従前と同等の効果が出せるという点で(今更ながらに)進化を感じました。
上述したモジュールの経年劣化の影響をもろに受ける形となったマ〇クロの旧動力列車。動力車の床下が塊の様な形状になっているのはこのメーカーの伝統(笑)みたいなものですが、そのせいか最低地上高が低かったためボードの反り返りで盛り上がったジョイント線路上でユニットの床下が亀の子に引っかかるトラブルが見られました。まあ、これについては線路の問題が大きいのも確かですが、他に比べると安全係数がギリギリになりつつあるのも感じられます(同様のトラブルは他社の新幹線編成の様な車体長の長いものでも見られましたが)
自宅の運転ではなかなかできないのが「流し撮り」それも長編成の列車のそれが撮れるのはイベントの有難いところです。
尤も、会場にいた一般の人から見れば「いい歳したおっさんがヨガか何かみたいに変に体をよじらせてカメラを構えている」様にしか見えないのが(殊イベントの場合は)つらいところです(大汗)
ともあれ、コロナ禍をはさんで3年ぶりの運転会は滞りなく終わりました。
今から次の運転会が楽しみです。
光山鉄道管理局
HPです。
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