今月の「TEZMO SYNDOROME」に思う「趣味の倦怠期」のこと

 わたしが楽しみにしている毎月更新のWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」今月分がこの間更新されました。
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 内容は以下のリンクをご参照を。できれば本編をお読みの上でこの記事に戻って頂ければよろしいかと思います(汗)
 趣味の「不調」はどう癒す…?TEZMO SYNDROME(テツモ・シンドローム)32話

 今回の更新の前後はわたし自身が体調を崩して趣味どころの状態でなかったのですが、まさにそのタイミングで「趣味の倦怠期」を題材にした内容だったのには我ながら身につまされる思いでした。

 わたし自身、先週の今頃くらいは体調の悪化で工作どころかモデルに触れる事すら億劫になっていて、精々が寝ながら鉄道関連本を読み流すくらい(しかも実車記事よりも「旅先や食堂車の御馳走のはなしにばかり目が行く始末汗」)
 モデルいじりにも最低限の体力と意欲が必要である事をいつになく実感した次第です。
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 まあそれは置いておいても、長い事同じ趣味を続けていれば時々はこうした倦怠期の様なものがやってくるものですし、わたしの場合はそれが「20年という趣味の中断期間」という形で長期化する事もあります(大汗)
 ですが、そうした中断期間でも何とはなしにTMSだけは毎号買っていたり、気が向けば模型やでカタログだけ買ったりとかはしていたので完全に縁が切れたわけではなかったのですが。
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 してみると中断期間でも関沢新一氏言うところの「心のカマの火は絶やさなかった」事がこの趣味を再開する上で大きく影響したことは確かな気がします。
 どんな趣味でもあるタイミングで「飽きる」あるいは「億劫になる」ような局面は必ずある様な気がしますし、作中で真理が言っていた様に「時には趣味とは距離を置いて、再びやる気が起きるのを待つ」と言うのも大事な気はします。何しろ仕事でも家事でもない「趣味」なのですから。

 今のわたしにしてからが病み上がりの身でまだ少し「モデルへの億劫」が残っているところもあるのですが、今さっき、作中の風奈の如く1週間ぶりくらいにレイアウトでロコの単機回送運転をやってみたところ、心の中の澱がすこし吹き飛ばされるような感覚を覚えました。

 こんな小さな事でも趣味の活動はわたしを少し元気にさせてくれています。
 (写真は本題とは関係ありません)

光山鉄道管理局
 HPです。


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