イベント帰りの小さな電車旅・その2
今回も先日のレンタルレイアウト運転会の帰りの小さな電車旅のはなしの続き。
前回は各駅停車で甲府駅に向かう往路のはなしでしたが、今回は帰路のはなしです。
甲府駅に到着すると313系から直ちに373系「ふじかわ」で取って返します。
別に甲府に用がある訳でなし、滞在時間もわずか40分ほどでした。
現地でやった事と言えばエキナカでそばを食べた事と駅ビルの屋上から富士山を眺めたくらいです。あと駅前のヨド〇シを覗いた事ですか(でも40分と思えば割とイベントを詰め込んだ方かもしれません)
車内の飲み物も一番安かった天然水一本。
3両編成とはいえ、一応特急列車。コンパートメント風の指定席も付いていますしシートもリクライニングするのが有難い。
373系自体は個人的に好きな車両でNのモデルもひと編成持っていますが、まとまった距離を実車で走るのは実は今回が初めてです。
しかも、丸々4年ぶりに乗る「特急券が必要な優等列車」なのでワクワク感も半端ありません。
定刻になり発射する車内の客の入りは3割から4割程度。往路の普通列車のガラガラぶりに比べるとなんとなく安心感があります。
往路とは反対向きの席を取ったので車窓風景も見飽きる事がありません。
秋らしく金穀という言葉が似合う色づいた稲穂、猛暑の影響で紅葉が遅いとはいえ、秋の日差しを受ける山々の風情にはやはり和まされます。
まあ、普段は現住地でも似たような風景の中を車で移動しているのですが、クルマを運転しながら眺めるのと電車のパノラミックな大窓で流れる景色を見るのとでは大違いです。
思えば帰省の時や上京の時なんかはこうしたトレインビューを当たり前の様に眺めていたので、その当たり前の有難さ、愉しさをあまり意識していなかった気がします。4年ぶりの電車でその当たり前の重さを再度実感できた事が今回の一番の収穫だったのかもしれません。
30分弱で元来た駅に逆戻り。
天候に恵まれたとはいえ、秋の日差しを目いっぱい浴びた命の洗濯をした気分になれる小旅行でした。
そろそろ次の帰省辺りは電車を使いたいなとか思ったりします。
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前回は各駅停車で甲府駅に向かう往路のはなしでしたが、今回は帰路のはなしです。
甲府駅に到着すると313系から直ちに373系「ふじかわ」で取って返します。
別に甲府に用がある訳でなし、滞在時間もわずか40分ほどでした。
現地でやった事と言えばエキナカでそばを食べた事と駅ビルの屋上から富士山を眺めたくらいです。あと駅前のヨド〇シを覗いた事ですか(でも40分と思えば割とイベントを詰め込んだ方かもしれません)
車内の飲み物も一番安かった天然水一本。
3両編成とはいえ、一応特急列車。コンパートメント風の指定席も付いていますしシートもリクライニングするのが有難い。
373系自体は個人的に好きな車両でNのモデルもひと編成持っていますが、まとまった距離を実車で走るのは実は今回が初めてです。
しかも、丸々4年ぶりに乗る「特急券が必要な優等列車」なのでワクワク感も半端ありません。
定刻になり発射する車内の客の入りは3割から4割程度。往路の普通列車のガラガラぶりに比べるとなんとなく安心感があります。
往路とは反対向きの席を取ったので車窓風景も見飽きる事がありません。
秋らしく金穀という言葉が似合う色づいた稲穂、猛暑の影響で紅葉が遅いとはいえ、秋の日差しを受ける山々の風情にはやはり和まされます。
まあ、普段は現住地でも似たような風景の中を車で移動しているのですが、クルマを運転しながら眺めるのと電車のパノラミックな大窓で流れる景色を見るのとでは大違いです。
思えば帰省の時や上京の時なんかはこうしたトレインビューを当たり前の様に眺めていたので、その当たり前の有難さ、愉しさをあまり意識していなかった気がします。4年ぶりの電車でその当たり前の重さを再度実感できた事が今回の一番の収穫だったのかもしれません。
30分弱で元来た駅に逆戻り。
天候に恵まれたとはいえ、秋の日差しを目いっぱい浴びた命の洗濯をした気分になれる小旅行でした。
そろそろ次の帰省辺りは電車を使いたいなとか思ったりします。
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この記事へのコメント
その元祖と言えるのがキハ85系気動車と373系電車でしたね。
キハ85系は引退しましたが、373系はまだまだ活躍しそうですね。
それにしても同じような車両ばかりになって、地元の人達は誤乗などしないのかと余計な心配をしてしまいます。
>鉄道模型大好きおじさん
実はわたしも時々313系と373系の見分けがつかなくなる時があります。専ら正面から見た時にそれが顕著ですね。
そういえば313系とJR東海のキハ25も顔の違いが殆どなく、見分けるのは殆ど間違い探しのノリになります。