鉄コレ第32弾のキハ126
今回は鉄道コレクション第32弾の埋蔵金車両から。
JR西日本のキハ126をば。
ある意味、今回のラインナップで一番気動車らしく見える組み合わせがこのキハ126〈13と1013〉と思います。
この系列は主に山陰地域で山陰本線及びローカル線の高速化と旧型車両の置き換え・更新を基に同地域での標準車を求めて設計・製造されたものだそうです。
足回りは高速線区も対応できるよう特急用気動車と一部機器を共用化。車内はボックスシート主体のゆったりとしたデザインを取り入れています。わたし個人の印象としては外見は愛想がない一方で車内の温かみのあるモダンなデザインとの独特の落差がこの車両の特徴ではないかと言う気がしています(つまりN化するならインテリアの色差しは必須)
今回リリースされたのはこの系列の中でも2次車と呼ばれるグループの13号機と1013号機のモデル化。
1次車には付いていない乗務員扉がこちらにはあるのが外見上の主な差異となっていますが、言われてみれば確かに乗務員扉のない気動車というのは外見上締まりがない気もするのでこれはこれで納得いきます。
デザインはカラーリングを含めてごくプレーンなもので特に山陰を意識しなくてもレイアウトへの親和性は高いと思います。
(平たく言えば大概の風景のレイアウトに配置しても違和感が少ないデザインという事になりますか)
わたし的には今回のモデルは今のところN化、動力化の予定はないのですがたまには毛色の違う編成をレイアウトに置いてみたいと思うような時に活躍してくれそうな感じはしています(笑)
光山鉄道管理局
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ある意味、今回のラインナップで一番気動車らしく見える組み合わせがこのキハ126〈13と1013〉と思います。
この系列は主に山陰地域で山陰本線及びローカル線の高速化と旧型車両の置き換え・更新を基に同地域での標準車を求めて設計・製造されたものだそうです。
足回りは高速線区も対応できるよう特急用気動車と一部機器を共用化。車内はボックスシート主体のゆったりとしたデザインを取り入れています。わたし個人の印象としては外見は愛想がない一方で車内の温かみのあるモダンなデザインとの独特の落差がこの車両の特徴ではないかと言う気がしています(つまりN化するならインテリアの色差しは必須)
今回リリースされたのはこの系列の中でも2次車と呼ばれるグループの13号機と1013号機のモデル化。
1次車には付いていない乗務員扉がこちらにはあるのが外見上の主な差異となっていますが、言われてみれば確かに乗務員扉のない気動車というのは外見上締まりがない気もするのでこれはこれで納得いきます。
デザインはカラーリングを含めてごくプレーンなもので特に山陰を意識しなくてもレイアウトへの親和性は高いと思います。
(平たく言えば大概の風景のレイアウトに配置しても違和感が少ないデザインという事になりますか)
わたし的には今回のモデルは今のところN化、動力化の予定はないのですがたまには毛色の違う編成をレイアウトに置いてみたいと思うような時に活躍してくれそうな感じはしています(笑)
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この記事へのコメント
国鉄末期に登場したキハ54を思わせますね。
キハ54と決定的に違うのは在来車との混成はしない(出来ない)という点でしょうか。
キハ126系や127系は地域限定車両なので、見たり乗ったりする機会が極めて少ないのが残念なところです。
地元自治体が新造費用の一部を負担しているという噂もありますが…
角ばったデザインの気動車は最近のトレンド(笑)の様ですが、割と機能的なデザインがわたし的には好みです(まあ、中には東海のキハ25みたいに電車と見分けがつかない様なのもありますがw)
Wikipediaによりますとキハ126の一次車は島根県、二次車は鳥取県の無利子貸与によって製造されたのだそうです。
それが問題になるくらい気動車も速くなったという事でしょうね。
>
遅ればせながらコメントありがとうございます。
わたしの実家の田舎は家の背後数メートルの位置に新幹線のトンネル開口部があるのですが、割合高速でE5系が突っ込んでいってもトンネルドンは見られません(騒音や振動も大したことはなく普通に昼寝ができるレベルです。尤もこれは地盤の状態や胸壁の高さの関係もありそうですが)
車両の形状やトンネル開口部の工夫でトンネルドンは割合改善できる物らしいですね。
在来線の単線トンネルだと仰るような現象が起きやすいと思われますが。あのスクエアな形状でトンネルドンが起きるくらいの高速運転ができるというのも凄いはなしだと思います。
鉄コレ動力、早死にリスクがあるのだけは不安要素ですが……
少々高価ですがGMコアレス動力を選択する人もいるようです。
私も試してみましたが、小加工で取付可能でよく走ります。
わたしの現住地では馴染みのない車両のせいか126はなかなか話題に上らないですね。
平成後期の山陰の再現には欠かせない車両というのも実はいま改めて認識した次第ですが、JR化以後はこうした地域の嗜好の偏在は拡がる傾向が強うように感じます。
実車はDT50系のように左右のばね(ゴム)の高さに段差があるのですが模型は同一になっています。なにかの流用でしょうか?
情報ありがとうございます。
昔のNゲージは他車の台車の流用が結構あったものですが、今の鉄コレでもそういう事は有り得ると思います。
まあ、昔はおおらかというかマイクロの相鉄の様に「103系の台車枠にブレーキディスクを貼り付ける」なんて豪快なのまでありましたし(笑)