エキナカオリジナル鉄コレのクハ103-124仙石線仕様
先日の静岡行きの戦利品から
この間、鉄コレのエキナカオリジナル第2弾の715系先頭車のはなしを書きましたが、同じシリーズは今回行った「駿〇屋」でも箱単位の出物がありました。
尤も、今回のラインナップは箱買いしてまでして欲しいものではなかったので眺めるにとどまりましたが、開封品のばら売りの中にわたし的に注目したものがありました。
JR東日本の仙石線仕様クハ103-124がそれです。
仙石線に入線した103系は当初は首都圏と同様の単色カラーリングでしたが、後に仙石線オリジナルのカラーリングの物が何種類か登場。
その中のひとつふたつは過去にNewdaysの鉄コレでもリリースされた事があります。
今回のクハ103は白地の車体にドアに青をあしらったカラーリングで海辺を走る電車を主張していますが、前面窓が元々の3分割から2分割に変更され普通のクハ103とは異なる趣の面構えになっています。
実はこのカラーリングの103系は以前ラウンドハウスから編成物のセットが出ていた事があるのですが、カラーリングは同じでも前面窓はノーマルのクハ103のままだったため「タイプ」を名乗って販売されていました。
つまり、今回の鉄コレを先頭車に持ってくれば、正調に近い仙石線の103系が再現できるわけです。
店頭でこれを見つけた時には「ほお、こんな出物もあったか」くらいの感覚でしたが、同系モデルが2両あってお値段も心持定価より安い程度となるとついムラムラと来てしまいます(笑)
ただ、そのままではアーノルドカプラーなのでKATOカプの密連には合いませんが、パーツさえあれば交換は容易でしょう。
ほかにKATOの仕様と比べると屋根の色がやや濃い目ですが気にしなければ気にならないレベルと思います。
メーカーの違いによる色調の違いが目立つかと危惧していたのですが、並べてみた範囲では気にはなりませんし車体の高さもほぼ合っている様です。
流石にKATOの様にライトが点灯しないのが難ですが、そこは妥協します(汗)
帰宅後KATOカプラーと走行系ユニットを購入して早速N化しました。
HPです。
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尤も、今回のラインナップは箱買いしてまでして欲しいものではなかったので眺めるにとどまりましたが、開封品のばら売りの中にわたし的に注目したものがありました。
JR東日本の仙石線仕様クハ103-124がそれです。
仙石線に入線した103系は当初は首都圏と同様の単色カラーリングでしたが、後に仙石線オリジナルのカラーリングの物が何種類か登場。
その中のひとつふたつは過去にNewdaysの鉄コレでもリリースされた事があります。
今回のクハ103は白地の車体にドアに青をあしらったカラーリングで海辺を走る電車を主張していますが、前面窓が元々の3分割から2分割に変更され普通のクハ103とは異なる趣の面構えになっています。
実はこのカラーリングの103系は以前ラウンドハウスから編成物のセットが出ていた事があるのですが、カラーリングは同じでも前面窓はノーマルのクハ103のままだったため「タイプ」を名乗って販売されていました。
つまり、今回の鉄コレを先頭車に持ってくれば、正調に近い仙石線の103系が再現できるわけです。
店頭でこれを見つけた時には「ほお、こんな出物もあったか」くらいの感覚でしたが、同系モデルが2両あってお値段も心持定価より安い程度となるとついムラムラと来てしまいます(笑)
ただ、そのままではアーノルドカプラーなのでKATOカプの密連には合いませんが、パーツさえあれば交換は容易でしょう。
ほかにKATOの仕様と比べると屋根の色がやや濃い目ですが気にしなければ気にならないレベルと思います。
メーカーの違いによる色調の違いが目立つかと危惧していたのですが、並べてみた範囲では気にはなりませんし車体の高さもほぼ合っている様です。
流石にKATOの様にライトが点灯しないのが難ですが、そこは妥協します(汗)
帰宅後KATOカプラーと走行系ユニットを購入して早速N化しました。
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この記事へのコメント
路線によってはクーラーが異なる車両の混成も普通にありましたし。
残念ながら、メーカーは失念しましたが。
鉄コレのライトを点灯化するパーツも出ているようです。
グリーンマックスザストアーのものは101系エコノミーキットにクハ103の仙石線仕様のパーツを追加して低運転台編成にします。塗装作業は面倒で、塗料が4色必要です。
ラウンドハウスは京浜東北線の編成を(実物同様)改装したものを製品化したものです。窓ガラス交換パーツはグリーンマックスザストアーにおいてこの製品を購入することが条件で手に入る仕組みで、それ以外ではありませんでした。
鉄道コレクションの場合は同じ低運転台編成にしないとつり合いとれません。
なおJR防護無線アンテナがついていましたので、忘れないようにしてください。
103系は大都市圏の一線を退いてからの方が個性やバリエーションが面白くでわたし的には狙い目になりつつあります。
カラーリングや仕様の個性も面白いですが、何といってもそこそこ短編成に収まる構成になって来たのが有難いですね。
今回の編成は便宜上それらしく纏める事を優先したので、低運転台仕様の違いについては目をつぶらざるを得ませんでした。
顔つきの異なる編成なので印象面での効果は大きいと感じています。
JRの防護無線アンテナは鉄コレだけでなくラウンドハウスの仕様にもパーツが付属していたのですが、この機会に取り付けようかと思っています。
>匿名希望さん
>
>回送用テールライト掛け?
すみません。どれがそのパーツ(造形)なのかよく分からなかったのでご教授頂けると有り難いです(汗)
確か工場入場で交流の東北本線を回送するときに使うものと聞いたことがあります。
>匿名希望さん
>
遅ればせながらご教授ありがとうございました。
東北本線回送用とはまさに東北仕様みたいなものですね。
そこまで考えてふと思ったのですが、弘南をはじめ東北の私鉄は大概直流区間ですがこれと似たようなケースがあるのか興味深いです。