エキナカオリジナル鉄コレのJR北海道キハ54
先日入線の鉄コレから。
近所の中古屋でエキナカオリジナル鉄コレの鉄道開業150周年仕様が並んでいたのですが、その中のキハ54が目に留まりました。
JR北海道仕様の気動車はわたし的に初めてという事もありましたし、お値段もそこそこだった事と単行でも使える小回りの良さを買って手を出した次第です。
キハ54は国鉄時代末期にローカル線用に投入されたもので、北海道と四国に重点配備されたものですが外観を見る限り(わたし的に、ですが)国鉄臭はあまり感じません。
先日の第32弾の気動車類も基本ステンレスの銀色車体で角ばったデザインが多かったので、登場から40年近く経ったキハ54も何となく最近の気動車っぽく見えるのが不思議です。
(まあ、それを言ったら電車の701系とかだって国鉄型ですが)
北海道仕様という事で、711系を思わせる小窓とやや小さめの客室扉が特徴的で、先日引退したSL銀河の客車を思わせるところが面白いと言えば言えます。
ただ、困った事に今回の鉄コレは通常品と違い動力化を想定していない構成らしく、動力化に必須の台車枠が付いていません。
これに気付いたのは帰宅して開封した時だったのですが、よく見ると動力の適合表もN化の適合表もパッケージに記載がなし。
まあ、キハ54自体は鉄コレの通常品が出ているので気長に適合ユニットでも探そうかとか思っています。
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント
大半の問題はスカートとTNカプラー取り付けに関するものらしいので、単行限定なら大分ましなのでしょうけど。
台車は割り切って更新前のDT22にする手もありますね。前面タイフォン撤去済みなのには目をつぶって。
これなら車輪とカプラーの交換のみで済むので経済的です。
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最近の鉄コレでは何かというとスカートがぽろぽろ外れるのでN化の時には往生します。ダミーカプラー周りも最近はどんどん細密化してそれに伴い取り付けにくいパーツも増えるという(汗)
台車をDT22に振り替えるというのは案外現実的な選択かもしれませんね。
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キハ22との混結なら窓周りが似ているので形の上では違和感は少なそうですね。カラーリングの違いは如何ともし難いですが(汗)