2023年下期のレイアウト改修から・坂道と陸橋を作る・3

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 2023下期レイアウト改修、駅前の坂道の「その先の工作」その3です。
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 坂道の周囲は地形の関係で草木を植えた土手が作りにくかったので陸橋の手前の突堤の如きコンクリ壁風の胸壁に仕上げました。
 いちおう形になってみると、平面上の本線と突堤上のトラム線の間に道路が割り込む形になり、見た目が意外と都会的になりました。
 坂道は5センチの高さに登り切ったところで道路を右カーブさせ本線をまたぐ陸橋に連なる形になります。

 センターラインは片側一車線道路なので黄色いラインを田宮の2ミリ幅マスキングテープで、路肩の白いラインも同様に白の曲面用マスキングテープを貼り付けました。
 以前の工作では専用のストライプテープを使っていたのですが、経年劣化が目立ちやすく数年で剝がれてしまう問題があったので今回は田宮のテープを使った次第です。まあ同じように経年劣化してもリペアは容易と思いますので。
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 こんなラフで杜撰な作りの道路でもその上に車を並べるとそこそこみられるのは不思議なものです。
 勾配の付いた道路なのでトラム線の併進が意外と画になって見えるのは施工前には思いつかなかった余禄。
 特に江ノ電の併進で威力を発揮してくれるカットでした。
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 一方本線の方は陸橋周囲の交差がみどころ。
 単なるエンドレスの平面が陸橋の下を潜るだけでこれまた予想以上に見栄えがします。
 今後のディテールアップで風景の密度が上がればまた印象が変わるかもしれません。

 次の工程が楽しみになってきました。
光山鉄道管理局
 HPです。12月17日に久しぶりの更新をしました(ふと思うこと)


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