TOMIXの新型(笑)セブンイレブン

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 発売自体はこの夏だったのですが、わたし自身がそのことを知らず先日の上京の時になって臍をかんだモデル。

 TOMIXからリリースの新型のセブンイレブンがそれでした。
 従来のコンビニも造形面では非常によくできたモデルだったのですが、今回のモデルは最低限のリアリティを持たせつつ他のモデルとの連携を図る様に改良された一種のコンバージョンモデルになっているのが特徴です。

 従来モデルよりやや大きめですが、最近はちょっとした田舎のスーパー並みのサイズのコンビニも増えていますから案外違和感はありません。
 実はこのサイズはTOMIX既発売の「総合ビル」のサイズに合わせてあり、1階部分を差し替えできる様になっています。
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 また、屋根上には謎のパネル蓋の開口部が複数有るのですが、ここも高架橋の橋脚を差し込み「高架下のコンビニ」に見せる事ができるのも面白い特徴です。
 (まあ、実際にこの構造だと店内に巨大な柱が貫通する形になりますが、さすがにインテリアはそこまで対応していない様ですw)
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 インテリアはすっぴんだとただのドンガラなのですが、店内の陳列棚やレジなどはほぼすべて別パーツ化され、やろうと思えば好きな配置にできるのも愉しい点です。
 最近になってコンビニから建物をそのままに学習塾や整骨院、ラーメン屋などに業態転換した例が多いですから、それらを再現する時にも有利なポイントですね。
 (わたしなんかはアレを見ると「鉄道模型クラブのクラブハウス」なんかを夢想したりします。アメリカ辺りだとテツドウモケイのクラブが専用の建物を持っているケースも多いそうですし)

 GMのコメダ珈琲店では床に大きな開口を空けて室内照明に対応していますが、TOMIXのはその構造からみて車両用の照明ユニットを転用する形式の模様です(或いは専用品?)
 久しぶりにTOMIXのシステム性の高さを感じさせるストラクチャーでした。
光山鉄道管理局
 HPです。


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