KATOのカタログを久しぶりに眺める・・・
先日のHOレンタルレイアウトでの土産物から。
運転を終えた後、ご店主と鉄道模型談義で気炎を上げ(つくづく迷惑な客だ汗)帰宅する直前、
ご店主から「カタログを持っていきませんか?」と申し出がありました。
聞く所ではあるルートで入ってきたKATOの古カタログが大量に余っているとの事。ここ暫く新作のNゲージのカタログを買っていなかった事もあり有難く頂いて帰りました。
物は2020年と2021年版のKATOカタログ。
聞いていたところではここ最近のKATOのカタログは実際に在庫があって買えるモデルのみをカタログ掲載する方針に変わったとの事。
表紙は似たような印象ですが車両を中心にラインナップの入れ替わりはそれなりに激しい様です。
そんな訳でこの旧カタログも購入ガイドというよりは「夜の寝酒代わり」程度のつもりでパラパラとめくっていました。
こういう場合ならラインアップの入れ替わりも読み応えの点ではなかなか有効です(笑)
レイアウト用品の方は車両ほど大きな変化はないですが、曲線の径のラインナップの幅広さには圧倒されました。昔は精々複々線が作れる程度しかなかったのが今では12,3種類の径があるのですから。HOゲージでも9つの径から選べるのですから凄い時代になったものですね。
今回カタログを見ててほしくなったのはBiueTooth対応のワイヤレスコントローラですね。
メインレイアウトでのワイヤレスの威力はTOMIXのそれで実感していましたからKATOのシステムも使ってみたい気がします(でもこのユニットばっかり4つも5つも買うお金がない大汗)
そんなこんなで改めて浦島太郎状態を実感させて頂いています〈3年前のカタログなのに)
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
一応在庫切れになっている製品も巻末に価格だけ掲載されてはいますけど…
在庫が無い製品をカタログに載せると、特に初心者など一部のユーザーからクレームが来るそうですね。
カタログの意味が無いと。
それで新製品する再生産品だけしかカタログに載せなくなったとか。
トミックスは相変わらず生産終了になった製品以外は全てカタログに載せてますね。
なのでトミックスのカタログは電話帳並に分厚くなるばかり。
一応、在庫の無い製品もあると但し書きはされてますけど。
どちらが正しいかは一概に言えませんが、個人的には在庫がある製品だけしか載せないカトーを支持します。
カタログというものは本来、ユーザーが購入する製品を選ぶためのものですから、在庫が無い製品を載せても意味が無いと思います。
マイクロエースなどは過去の製品を含めてすべて掲載する形式でカタログを出していましたが、後になるほど身の毛もよだつボリュームになってゆくのが目で見てわかるという(そのせいかある時点でカタログ自体が停まりましたね)
それを思うと現行のKATOのやり方は理にかなっていると思います(毎回中身が変わるので飽きないメリットもありますね)
ただ、出来るなら過去に発売した製品のアーカイブスみたいなのを10年に一度くらいのペースで出して欲しい(これは他のメーカー、例えばジオコレなんかも)とは思います。