RocoのDB BRV215ディーゼル機関車
先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。
RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。
実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。
モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけるえんじ色のほかベージュに青帯の仕様もありますが今回入手したのはベージュにえんじ色の帯を纏った036-4の仕様です。
ドイツ型ですがカラーリングがシックなのとなんとなくDD54をお洒落にした様なサイズとデザインが魅力的で、これならうちのレイアウトにも使えそうな感じがして手を出してしまいました(これがV200辺りだったら多分手を出さなかった気がします笑)
モデルとしては相当な年代物ですが、走行性は滑らかさに欠けるもののそれ以上の問題はありません。
ところで、このモデルはボディとシャシのはめ込みが若干甘かったので割合簡単にボディが分離できたのですが、その下から現れた動力ユニットが結構迫力ものでした。
モータの径が日本型では見ないほどの大型な上に片側にフライホイールまで装備されていて、質実剛健と言いますか豪快と言いますか(それでいて精密な雰囲気も漂う)
これなら安心して使い倒せるような気分になってくるから不思議なものです。
当鉄道で使うなら私有貨車の専用編成みたいな用途でなら結構重宝しそうな感じがします。
光山鉄道管理局
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モデルとしては相当な年代物ですが、走行性は滑らかさに欠けるもののそれ以上の問題はありません。
ところで、このモデルはボディとシャシのはめ込みが若干甘かったので割合簡単にボディが分離できたのですが、その下から現れた動力ユニットが結構迫力ものでした。
モータの径が日本型では見ないほどの大型な上に片側にフライホイールまで装備されていて、質実剛健と言いますか豪快と言いますか(それでいて精密な雰囲気も漂う)
これなら安心して使い倒せるような気分になってくるから不思議なものです。
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この記事へのコメント
私の地元では其れほど見掛けないメーカーです。
本線から支線まで活躍する守備範囲の広いディーゼル機関車といえば、日本で言うならDD51みたいな機関車ですね。
そういえば日本のディーゼル機関車は、ドイツのディーゼル機関車をお手本にしたとよく言われてますね。
>鉄道模型大好きおじさん
>
今回のショップでもそうなのですが、Rocoのモデルは不思議と故郷や東京のショップではお目にかかる事が多いです。NはともかくHOゲージならもっと見掛ける確率は高いのではないでしょうか。
わたし的な印象ではDD51よりもDD54か、汎用性から言ってDE10に近い立ち位置ではないかと思います。いずれにしてもごくコンパクトな図体なので日本型を牽かせてもそれほど違和感を感じなさそうなのがこのモデルの人徳ですね(笑)
見た目には軽そうに見えますが、モータがでかいのとシャシがダイキャスト製なので意外に重いモデルです。
そのせいか走りも微妙に重厚ですがいまのところスローが今一つ効きにくいのが難です(注油その他で改善の可能性はありそうですが)
1/160の場合車両が相対的に小さい(特に断面が)ので同じアーノルドでもカプラーがでかく見える傾向はありますね。特にレールバスなんかだと顕著です。