TEZMO SYNDOROMEと大井川鐡道E31のはなし
3月に紹介の「TEZMO SYNDOROME」の積みキットのはなしに派生したネタから。
作中で風奈がGMの客車の積みキットを消化しようとする展開がありましたが、その最初のネタになっていたのが大井川鐵道の「ELかわね路号」でした。
わたしの手元にはかわね路号はありませんが、同じ大井川鐡道のトラストトレインの編成は在籍しています。
何の事はない、十数年前に「C12目当てで中古のセット品に飛びついた」というのが真相ですが、最初の頃はお目当てだったC12はともかくスハフ43とオハニ36の扱いに少々逡巡させられたものです。初期型の茶色のモデルだったので青に比べると融通は利くのですが。
今ならKATOのC12に牽かせればバージョンアップ感は出そうな気もしますし、架空編成に徹するなら例えば高崎の旧客の代わりにEF55やC61に牽かせるというのもアリだと思います。
ですが今回の本題はそこではありません(笑)
実は昨年春くらいから行きつけの中古ショップで丸1年くらい残っていたマイクロの大井川鐡道E31(E32仕様)がありまして、今回のコミックを読んだのをきっかけについムラムラと(爆笑)
これはマイクロの電機の中でも相当に短駆な部類に属するボディは個性的なカラーリングおよび近代型っぽい前面とエアフィルタが胴体下部に並んだサイドビューの組み合わせが独特の凝縮感を醸し出す不思議な印象の機関車だと思います。
短駆なだけにかわね路号の様な20M級の客車を牽くと「蚤の夫婦」という言葉を連想するくらいロコと客車とのアンバランスさが際立つのですが、まあこれはこれで楽しいものはあります。
走行性は中古のマイクロ機関車のそれでスムーズではないですが困る様な走りでもありません。前面ディテーリングのバランスも良く、わたし的には好感の持てる機関車でした。
これなら昨年のうちに買っていても良かったかもしれません。
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作中で風奈がGMの客車の積みキットを消化しようとする展開がありましたが、その最初のネタになっていたのが大井川鐵道の「ELかわね路号」でした。
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何の事はない、十数年前に「C12目当てで中古のセット品に飛びついた」というのが真相ですが、最初の頃はお目当てだったC12はともかくスハフ43とオハニ36の扱いに少々逡巡させられたものです。初期型の茶色のモデルだったので青に比べると融通は利くのですが。
今ならKATOのC12に牽かせればバージョンアップ感は出そうな気もしますし、架空編成に徹するなら例えば高崎の旧客の代わりにEF55やC61に牽かせるというのもアリだと思います。
ですが今回の本題はそこではありません(笑)
実は昨年春くらいから行きつけの中古ショップで丸1年くらい残っていたマイクロの大井川鐡道E31(E32仕様)がありまして、今回のコミックを読んだのをきっかけについムラムラと(爆笑)
これはマイクロの電機の中でも相当に短駆な部類に属するボディは個性的なカラーリングおよび近代型っぽい前面とエアフィルタが胴体下部に並んだサイドビューの組み合わせが独特の凝縮感を醸し出す不思議な印象の機関車だと思います。
短駆なだけにかわね路号の様な20M級の客車を牽くと「蚤の夫婦」という言葉を連想するくらいロコと客車とのアンバランスさが際立つのですが、まあこれはこれで楽しいものはあります。
走行性は中古のマイクロ機関車のそれでスムーズではないですが困る様な走りでもありません。前面ディテーリングのバランスも良く、わたし的には好感の持てる機関車でした。
これなら昨年のうちに買っていても良かったかもしれません。
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この記事へのコメント
キットというものは作ってナンボではないでしょうか。
作らなければ邪魔になるだけだし、そもそも無駄遣いだと思います。
私は子供の頃から鉄道模型やエアガンのキット、プラモデルなどを購入したら大抵、当日から製作を始めてました。
遅くとも3日後には製作するので、積みキットなど全く経験ありません。
私の親友はガンプラが趣味ですが、やはり直ぐに製作を始めると言ってました。
作らないなら中古を扱う模型店やリサイクルショップなどに売却して断捨離すべきです。
買わずに後悔よりは買って後悔というのがコレクションものの鉄則です。
今日買い逃したら次の生産は10年後(下手すると二度と無い)というのも珍しくない業界ですからね。中古プレミアム価格に躊躇なく手を出せる人ならまた話は別なのでしょうが。
塗装違い含め、まともに何度も再版されているのが第1段のデキ・12m・15m・貨車たちぐらいで、マニアックだから売れ行きが見込めないにしては国電の第4弾さえも再販なし。
ノス鉄も動力車はともかく客車などは同一形式が数台ぐらいあってもいいのに、なぜかオープンパッケージ化しません。
>匿名希望さん
>ミケロさん
作る事自体にプライオリティを置く意味からすれば積みキットが一種の罪悪(笑)なのは間違いないですが「いつかは作る」という思いが継続している(現にわたし自身コロナ禍の積みキットの消化した中には10年以上寝かせていた物がいくつかあります汗)ならそれほど無駄でもない気もします。
匿名希望さんの仰る様に元々が少量生産で、キットでも再生産があるのかどうかすらわからない鉄道模型の場合「出たらとりあえず押さえなければ作る事自体が出来なくなる」訳ですから悩ましいですね。
>ミケロさん
>
コメントありがとうございます。
車両ではないのですがかつての「街並みコレクション」、積みプラというよりも「レイアウト上の建物が破損した時の予備」として押さえていた事があります。
あれから同じ建物は何度も再生産されていますが、再生産のたびに値段が上がりそれに比例してカラーリングが下品になって行くのを見ていると「最初の製品を押さえていてよかった」と思える時もあったりします(大汗)
すみません、上の方に書き込んである「ミケロ」ってのは私が別のサイトで使っているハンドルネームです。
自分でもよくわかりませんが、今回間違って記入したようで、初顔にしては馴れた書き方なのはそのためです。