モジュール改修2024 リビングで夜景を楽しむ(笑)

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 今年のグランシップトレインフェスタに向けて改修を進めてきたモジュールもイベントと共にひと段落です。

 昨年に続いてクラブのレイアウトの目印として機能する様に照明を組み込んだタワーマンションを立ち上がらせ、遠くから見てもわかる様に図った積りですが、実際の効果はどんなものか(汗)
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 会場の周囲が頭上から照明が照らすシチュエーションだったので、モジュールの方も調光器を強めに調整し周りの明るさに負けない程度に仕掛けはしましたが。

 一方で今回の調光器は自宅で夜景を楽しむ際にも威力を発揮するアイテムでもあります。
 イベント会場での灯りは上述の事情もあってかなり光を強めているのですが、同じ事を夜(或いは周りが暗い環境下)やると今度は光が強すぎてあたかも「床に置いたシャンデリア」みたいになって落ち着きません。
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 こういう時に調光器で光をぎりぎりまで弱めるとどうにか夜景っぽい風景を自宅のリビングなんかに現出させることが出来ます。
 何しろ現住地が田舎なので夜ともなると周囲が暗くなってしまう環境なのですが、そういう晩に自宅で居ながらにして夜景を楽しめるというのは結構な贅沢です。
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 ただ、モジュールの性格上線路の上を列車を走らせるのが難しい(幅が狭すぎて編成物だと2,30㎝しか動かせない)のが残念といえば言えますが。
 故・水野良太郎氏が自著で書いていますがレイアウトに夜景を組み込むのは「鉄道模型のメルヘンの素晴らしさを、無関心な女房族や恋人に関心を持たせ、説得するのに最も効果的な方法」なのだそうです。

 そういえば、いつもなら期間限定で「リビングにどっかりとモジュールを鎮座させて改修工事を進める」のは毎度フェスタの追い込みの春先なんかによくやっていたのですが、例年ならばなにかしら皮肉のひとつもこの時期聞かされていたのが、今年は家族の風当たりがいつもより弱かったような気がするのですが(苦笑)

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 そんな事もあってか、今年ばかりはイベントの後も「おうちで夜景ビュー」を楽しませてもらっていますが、それとは別にごく最近、この夜景を楽しむ際に使えるアイテムをいくつか試す事も出来ています。

 それらについてはいずれ紹介したいと思います。
光山鉄道管理局
 HPです。


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