津川洋行の自走する「モップくん」
先日、トレインフェスタへの往復で東海道線の東静岡駅に降り立った際にふと見えた事業車に視線が止まりました。
普段ならこういうのが一つや二つ居てもあまり気にはしないのですが、その時ばかりは「思いがけない所で知り合いに出会った様な」気分になったものです。
というのも先月、これとよく似た形状の車両を入線させていたからです。
その車両というのが津川洋行の「モップくん・自走仕様」
モップくんは以前から津川の定番商品だったレールクリーニングカーでしたが、従来はダミーのロコにモップを装着し他の車両の牽引させる形式でした。
これ自体はそう気になるものではなかったのですが、ミニカーブ車体のレイアウトで使う時には連結部が神経質になりがちであまり使えない印象があったのも確かです。
今回のモデルは最近の津川お得意の小型動力を装備した自走式。恐らく日本型のレールクリーニングカーとしては最小の自走モデルと思います。
(これより小さいものだと外国型ではフライッシュマンの乾式クリーニングカーがあります)
スペック上は140Rのミニカーブまでなら対応可能との事。
先端にクリーニング液を染み込ませたスポンジを噛ませてあとは走らせるだけ。
スポンジの腰が結構強いので車輪が浮き上がる事もありますがこれは調整可能です。
とりあえず自宅レイアウトの本線から使用してみましたが、効果はそれなりなもののクリーニングのたびに一々編成を組む手間がいらないお手軽さは大きなメリットと思います。
で、このクリーニングカーの形が先に触れた事業車に似ていて、入線からひと月もせずに出会うことが出来たというのも偶然としてはまあ出来過ぎたはなしかなと(笑)
光山鉄道管理局
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これ自体はそう気になるものではなかったのですが、ミニカーブ車体のレイアウトで使う時には連結部が神経質になりがちであまり使えない印象があったのも確かです。
今回のモデルは最近の津川お得意の小型動力を装備した自走式。恐らく日本型のレールクリーニングカーとしては最小の自走モデルと思います。
(これより小さいものだと外国型ではフライッシュマンの乾式クリーニングカーがあります)
スペック上は140Rのミニカーブまでなら対応可能との事。
先端にクリーニング液を染み込ませたスポンジを噛ませてあとは走らせるだけ。
スポンジの腰が結構強いので車輪が浮き上がる事もありますがこれは調整可能です。
とりあえず自宅レイアウトの本線から使用してみましたが、効果はそれなりなもののクリーニングのたびに一々編成を組む手間がいらないお手軽さは大きなメリットと思います。
で、このクリーニングカーの形が先に触れた事業車に似ていて、入線からひと月もせずに出会うことが出来たというのも偶然としてはまあ出来過ぎたはなしかなと(笑)
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この記事へのコメント
それで自走可能なら使い勝手が良いのでは?
レールクリーニングカーと言えばトミックスのものがメジャーですが、あれは自走出来ないので機関車などで推進する必要がありますし、結構重いので急勾配のあるレイアウトには使い辛いという話も聞きます。
企画さんの頭の中はどうなっているんでしょうか?
>鉄道模型大好きおじさん
>
TOMIXのマルチクリーニングカーは性能に不満はないのですがでかくて重いのが難点です。
(あとハイスピードで急カーブに掛るとひっくり返るリスクもあったりします)
昨年勾配が設定されたうちのレイアウトでは牽引機もパワーのあるKATOのEF200(旧製品)に置き換えて対応しています。
ミニカーブに対応できる小型の自走式クリーニングカーは長年待ちわびていたので今回のは有難かったです。
最近の津川はミニ蒸機やそれに対応した貨車などの小型古典モデルを出していますが、わたし的にはむしろ寿司や鳥のモデルの方にあのメーカーの本領がある様な気がします(笑)
一種、隙間狙いのラインナップがあそこの特徴と思いますし。
いずれにしてもこういうユニークなメーカーの存在は楽しいですw