KATOの旧式室内灯とロビーカーのはなし
昨年の今頃辺りからでしょうか、当鉄道でも手持ちの車両の室内灯の組付けが急ピッチで進んでいます。
メインのレイアウトや先日落成したモジュールなんかで照明を組み込んだ夜景を売りにしたものが増え、またクラブのメンバーの編成でも室内灯を装備したものが多いですから、わたしの方でも今になって列車の灯りに拘り始めたというのが正直なところです。
ただ、そうなると困りものなのが「旧式の室内灯しか対応していない旧モデルたちの存在」です。
中には室内灯がないとどうにも締まらない代物もあったりするので、さて、どうしたものかと悩んでいたのですが、先日とある筋からKATOの旧式室内灯を格安でお譲りいただく事ができ、この機会にいくつかの編成に組み込む事が出来そうな勢いになってきたのは有難いはなしです。
今回はその第一号として昨年秋ごろに紹介した「24系のロビーカー編成」を試そうかと思います。
元ネタについては以下のリンクを。
EF55とロビーカー編成(笑)
集電板の形状が独特なのと光源ユニットの取り付けに現行とは少々違う要領を求められるので最初は少しまごつきましたが、時間をかけてどうにか組付けます。
旧製品の室内灯なので光源は当然白熱球(麦玉)
LEDの様な蛍光灯表現は出来ないのですが窓のでかいロビーカーには「昔のキャバレー風」の灯り(笑)で真夜中の走行には似合いそうです。
LED以上にオレンジがかった灯りなのは少々計算違いでしたがEF55に牽かせてみると雰囲気は十分。
元々がオリジナルの夢編成用なので蒸機やDLなんかにも似合いそうです
(イベントに出せなかったマイクロのDF90なんかも似合いそう)
今回の入手で旧式室内灯のストックが出来たのは有難い事です。
次はどの編成でやろうかと嬉しい思案中です。
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
>Manicさん
>
返事が遅くなりすみません。
室内灯の集電板は自作するとなると意外に難物ですね。以前漏光対策用のアルミテープを使ってみたのですが、やっぱりうまくいきませんでした(汗)
TOMIXやマイクロエースの台車側コイルばね集電なら車体は簡単なのですが。
>匿名希望さん
>
返事が遅くなりすみませんでした。
集電板を自分で作ろうとして挫折する要因のひとつがこうした構造上の差異に対応する事ですね。前に紹介した遮光用アルミテープも調整が難しくて挫折しましたし(汗)