PLUMの「みんなのテンホウ」を作る・その2
PLUM「みんなのテンホウ」製作記・その2です。
建物の形状が見えてきたところで、玄関部の製作や窓枠などの壁面の意匠の取り付けに入ります。
窓枠はパーツを直接窓のところに上から貼り付けるものでみにちゅあーとやPLUMのアニメ系モデルと同じ要領ですが、壁面の黄色に対して濃い茶色のパーツを貼り付ける事もあって、位置合わせがちょっとずれただけでもかなり目立ってしまいますから、位置合わせを慎重に行う必要はあります。
クラフトボンドとピンセットは必需品でしょう。
建物本体から飛び出す形となる玄関部もこの段階での製作になります。この手の店によくある二重玄関の構造をきちんと再現しているのが面白いので、この部分に予め客の人形でも立てておくと面白いかもしれません。
最後がこの店の個性ともいえる看板部分を取り付け(貼り付け)ますが、テンホウに拘らなければオリジナルの看板を製作しても良いと思います。この建物はある意味、チェーン店系のラーメン屋の店舗の最大公約数に近い形状ですから看板が無くても飲食店である事は伝わると思います。
出来上がった店舗は実在の建物の模型化だけに、存在感とリアリティは抜群。
ですが、これは単体で飾るよりも他の建物や店舗と組み合わせた方が生き生きして見える性質のストラクチャーだと思います。それもGMキットやジオコレよりもジオタウン、ジオタウンよりもみにちゅあーとや東京ジオラマファクトリー辺りのペーパーキットとの相性が良い感じですね。
ただ、既存のレイアウトに組み込むには敷地がやや広いですが(汗)
光山鉄道管理局
HPです。
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