「レッカー車」と「馬」(笑)

 今月のはじめ、いきなり起動しなくなるトラブルに見舞われたうちのメインPCがようやく修理を終えて戻ってきました。

 今回はマザーボードの交換でしたが購入時に長期保障に入っていた(それでも期限ぎりぎりなのですが)ので助かりました。ですが、その際にHDDがリカバリされてしまったので、戻ってきてからメールやアプリの再設定をするのにやたら時間を食ってしまい、せっかくの平日休が丸つぶれです(涙)

 まあ、それはさておき
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 今回も帰省から順番が前後して、先日の塩尻行きの折、中古ショップで入手した変わり種アイテムから。
 こういうのは現住地や故郷ではなかなか店頭に並びませんから見つけられた事自体が有難いです。

 まずは津川洋行の昔のアイテムから
 その名も「馬」(笑)
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 馬のフィギュア自体はジオコレとかジオタウンでも見かけますが、こちらは「人が乗っている馬」というところに惹かれました。
 馬単体だと単なる牧場風景くらいしか思いつきませんが、人が乗っているならもう少し使いではあります。
 (街中の乗馬クラブは大都市の中にもたまにありますし、昔の某刑事ドラマで「馬に乗って現場にやってきた刑事」なんてのもありましたから、まあ、後者は特殊すぎるシチュエーションですが)

 これくらいのインパクトがあれば多少造形がラフでも説得力はあります。
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 もう一つはウッドランドシーニックスのミニカー
 ここの製品も殊、車に関する限りは他社にない使いでのあるアイテムが多いのですが、今回のは「レッカー車と旧車」
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 車自体は昔のアメ車ですがレッカー車のキャラクター性が立っているのと牽引ロープなどを別体化した拘りもあって「ただ置いているだけでドラマを感じる」説得力があるアイテムです。ご丁寧に人形も2体ついていますし。
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 こういうミニシーン的にミニカーを応用した製品化をするのはこのメーカーの強みの一つですね。
 まあ、今回は中古だったのでどうにか手の出せるお値段だったのですが・・・



光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

レサレサ
2024年09月18日 20:42
>「馬」
人が乗ってない馬は時代背景にもよりますが、街中でも荷物を運ぶ場面に使えますかね。

1:馬の胴体に細い糸を幾度も巻くか、薄い紙をリボンのようにして胴帯を作る。
2:背中に何か適当な荷物(箱とか米俵とか袋とか)を接着。
3:手綱は細い糸?(もっとも電線や架線省略が許されるなら馬子を近くに置いて省略したほうがいいかも)

あとは「荷馬車を作ってそれを引かせる」とかかな・・・
実物の荷馬車はゴムタイヤ使用の近代的な車輪のもあるので、自動車のジャンクパーツから作れるかもしれません。
さいとう たいいち
2024年09月18日 22:07
ウッドランドシーニクスの自動車モデルはユーザー側にテーマを与えて「ジオラマ制作をしてください。」という形で販売されてます。HOサイズでは何種類もあるので作りやすいものを選んで完成させましょうと思いつつ、個人的に挫折してあきらめました。

この場合は「故障」をテーマに情景描写を立体的に作ってくださいと地面の制作を勧める商品と思ってみましょう。
光山市交通局
2024年09月19日 21:11


>レサレサさん
>
 実は故郷では私が中学生くらいの頃まで冬場を中心に「馬が曳く材木馬車」を見かける事がありました。4WDの普及以前、トラックが入れない深山では昭和50年代頃まで材木を積んだ馬車が重宝されていた様です。

 そちらのコメントでもご指摘の通り、タイヤはバスかトラックのそれを転用していました。適当な材木でもあれば比較的簡単に作れると思います。

 それとは別に「観光馬車」であれば現在でも実例は結構見かけますね。下手をすると「屋根をカットした軽トラやワンボックス」を客車に使う豪快なのもありますから(笑)

 故郷のお祭りの「チャグチャグ馬っ子」なんかもある意味レイアウトやジオラマ向けの題材なのですが「会場が鉄道風景に殆ど絡まない」という難点が(汗)



光山市交通局
2024年09月19日 21:15


>さいとう たいいちさん
>
>情景描写を立体的に作ってくださいと地面の制作を勧める商品~
 まさにおっしゃる通りだと思います。適合するシーナリィさえあれば既存のレイアウトに組み込むのも容易(以前移動店舗のセットをデパートの前の広場に据えたことがあります)なので地面の製作のみならず「レイアウトオーナーのアクセサリ」というニーズも救い上げている気がしますね。

 その意味ではアイコムや今は無き「こばる」のアイテムに一脈通じるところがあると思います。