しなのマイクロのED42・遂に4両目(汗)
帰省途中の悪魔の散財で得た戦利品から。
今回はしなのマイクロ製のED42です。
ED42自体は現在のマイクロエースからも出ていますが、今回のは最初期の金属ボディのモデル。
同じく金属製のワールド工芸はボディの細密さでは今回のモデルを上回るものの「動輪のロッドがジャック軸に連動しないのでロッドの動きが安っぽく見える」弱点(あとカプラーポケットが無粋なボックス形状なのもマイナス点)があり旧製品のしなの製もそう悪いモデルではありません。
実はしなののED42は以前から入線させていたモデルだったのですが、今回また入線させた理由は「これで実物通りの4重連が可能になる」からでした(爆笑)
最初にED42を入れたのは2012年の事で、その後順次増備を進めてきたのですが、今回の入線で12年目にして夢が実現したことになります(それまでは3重連プラスED41で対応していた)
随分と気の長い話でしたが、諦めないで待っていればこういう事もある、という事でしょうか。
走行性は走りはじめで幾分ロッドがぎくしゃくしますが、ある程度当たりが付いてくると割合ちゃんと走る印象でした。
むしろこの個体の問題はエージングが進んだようなボディの質感(笑)
表面に粉を吹いた様に見える前面はやや薄汚く見えるのも確かなので洗浄かリペイントは必須と思われます。
でもこれを始めたらほかの3両にも同じ事をしないといけない様な気が(汗)
あと、無動力の仕様がない(旧製品の一部にはトレーラーが、後のプラ製リニューアル品は無動力機を交えたセットです)ので電気はかなり食いそうですし、第一、この4重連がきちんと走れるのかはいまだに未知数です。
しなの製のED42の特徴はもう一つ、エッチングのメリットを生かし「4種類のナンバーの仕様が製品化されている」のですが、帰宅後チェックしてみたら手持ちの1両と同じ「18号機」でした(他は5号機、7号機、15号機および戦時型の28号機)
光山鉄道管理局
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同じく金属製のワールド工芸はボディの細密さでは今回のモデルを上回るものの「動輪のロッドがジャック軸に連動しないのでロッドの動きが安っぽく見える」弱点(あとカプラーポケットが無粋なボックス形状なのもマイナス点)があり旧製品のしなの製もそう悪いモデルではありません。
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最初にED42を入れたのは2012年の事で、その後順次増備を進めてきたのですが、今回の入線で12年目にして夢が実現したことになります(それまでは3重連プラスED41で対応していた)
随分と気の長い話でしたが、諦めないで待っていればこういう事もある、という事でしょうか。
走行性は走りはじめで幾分ロッドがぎくしゃくしますが、ある程度当たりが付いてくると割合ちゃんと走る印象でした。
むしろこの個体の問題はエージングが進んだようなボディの質感(笑)
表面に粉を吹いた様に見える前面はやや薄汚く見えるのも確かなので洗浄かリペイントは必須と思われます。
でもこれを始めたらほかの3両にも同じ事をしないといけない様な気が(汗)
あと、無動力の仕様がない(旧製品の一部にはトレーラーが、後のプラ製リニューアル品は無動力機を交えたセットです)ので電気はかなり食いそうですし、第一、この4重連がきちんと走れるのかはいまだに未知数です。
しなの製のED42の特徴はもう一つ、エッチングのメリットを生かし「4種類のナンバーの仕様が製品化されている」のですが、帰宅後チェックしてみたら手持ちの1両と同じ「18号機」でした(他は5号機、7号機、15号機および戦時型の28号機)
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この記事へのコメント
ED42は実車が4両1単位なのに、なぜかばらけ易いらしく自分も中古屋でマイクロエースの奴が箱無し動力車1両だけ売られてたのを目撃しています。
(手すりが壊れてるだけで動作などに一切問題なし、他3両が破損したのか?)
自分は購入し、このままでは使い道がないのでED「40」を参考に「山道の併用軌道の貨物機」という設定で、サードレール集電装置(切断)とラック機器(ネジを外して取れた)を除去し、アルモデルの排障器を取り付け当鉄道塗装にリペイントしました。
これが片手で数えられるぐらいの貨車を引いて、併用軌道を走る場面を考えてみるとなんか楽しいです。
長編成になって走らせるのも大変ですし。
実車知識を忘れて単行でも楽しみたい好ましいデザインでもあります。地方私鉄に居そう。
しなのマイクロのED42はエッチング1発モ-ルドだしテ-ルライトはボディ埋め込みになっていたりと今の精密第一主義の視点では受け入れられない仕様ですが、「らしさ」を見た場合には新しい他メーカーの製品に劣らない素晴らしい製品だと思います。
わたしがこれまでに見つけたED42もほぼすべてがバラの個体です。
不思議な事にどれもが「しなのマイクロ」の仕様でしてワールド工芸やマイクロエースの仕様を中古屋の店頭で見た記憶がありません。
実車は4連での運用が基本でバラで列車の先頭に立てる事は殆どなかったのでしょうが、逆に模型の世界だと「一二度4連で走らせたら、後はバラで運用する」事の方が多いのではないでしょうか。
あの足回りは山岳線の機関車全般に似合いそうです(強いて言えばED41の方が幾分「機関車らしい愛想」がありますがw)
>匿名希望さん
>
レサレサさんへのコメントでも書きましたが、単体でも十分魅力的な機関車だと思います。
実車通りだと4連の機関車+通常の列車編成が付いてくるのでかなりの長さになりそうですし、その状態はかなりシチュエーションを選びますから(当時のしなのマイクロがED42セットを意識した「碓井風レンガ橋」まで製品化していましたから)
ED42を生かすため「山岳地帯を走る地方私鉄」という設定を考えてみるのも面白いですね。
仰る通りだと思います。
ED42に限らずしなの系の電気機関車は塗装のくたびれっぷりが目立つ個体が多いですね。特に茶色系でそれを感じます。
(まあ、そのせいで安価な出物も多いのですが)
足回りの表現とギミックでは後発のワールド工芸の仕様よりも優れていると思います(上屋の細密感では負けますが、走らせる模型としては逆にユーザーをくすぐるツボをよくつかんでいると思います)