エンドウのDD51・おかわり(汗)
これまた先日の帰省入線のひとつ。
前にも1両目を入線させていたエンドウのDD51
今回わざわざ入線させたのはお値段の安さもあるのですが、9600同様に手持ちのモデルよりもボディコンディションが良かったからだったりします。
エンドウのDD51は登場当初からTOMIXと競作になってしまったのと、定価が高かった割に細密感に欠けたせいもあってか、終始目立たないモデルとしてエンドウのNゲージ撤退とともにひっそり消えたモデルでした。
ただ、改めて手に取ってみると細密感こそ薄いもののプロポーションと印象把握には優れた造形で遠目で眺める分には他社モデルに引けは取りません。
ボディの白帯がシール表現ですが、それを逆手に取って「2号機」風に帯を張り直す事も出来そうな気がします(笑)
前に入線したモデルにはなかったので気が付かなかったのですが、このDD51には「後付けのナンバープレート」が付属していました。
これがアップで見るとなかなか細密な造形で、他社モデルに転用しても様になりそうな感じがします(勿論当のエンドウ製品に付けてもそれなりに印象が改善するのではないでしょうか)
走行性は「1980年代のNゲージの走り」という感じで繊細ではないものの力技で引っ張るようなパワフルさを感じさせるものです。
おなじエンドウの24系25型ブルトレとの相性は最高に良いと思います。
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
まあすぐにKATOから万人受けするモデルが出たのですが。
ところで、ブラスモデルってHO以上もですがつやあり塗装が多い気がします。
半つや・つや消しが基本のプラ製との違いはなんなんでしょうね?
>匿名希望さん
>
わたしが子供の頃に見かけた国鉄の列車のボディは大概ブラスモデルの様なテカテカの質感だった記憶があります。
なのでHOゲージ(16番)のモデルが同じようにテカテカでもあまり違和感は感じなかったです(その一方でこれまた実車のボディの「べコべコな感じ」は模型では再現できなかった様ですが笑)
同じ金属製でもNのワールド工芸辺りは割合つやを抑えた質感の塗装が多いですね。
逆のパターンとしてエンドウがDD51と同時期に「GMのキット組モデルを完成品として売り出した103系電車」があったのですが、こちらは「プラ製なのに金属モデルの様にテカテカだった」のに驚いた事もあります(エンドウは塗装の質感の差を気にしていたのかもしれません)
個人の感覚や趣味もあるのでしょうが。