「小淵沢駅120周年記念弁当」

 今年4回目の帰省から。
 今回はグルメネタです。
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 例によって往路はE353のあずさに乗って東京を目指したのですが、出発が朝一だったので朝食を摂っていません。
 どうせならこの機会に山梨の駅弁をワインと一緒に頂こうかと駅弁屋を覗くと、
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 その名も「小淵沢駅120周年記念弁当」というのに当たりました。
 この間の帰省でも「東北新幹線40周年記念弁当」というのを食べているので、こういうのを見るとグッときます(笑)

 さっそく購入し往路の電車でワインをちびりりびりやりながら頂きました。
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 ふたを開くと何やらおせち料理か懐石みたいなのが目に飛び込んできます。
 対角線上に配された3マスにはおこわ状のごはん。
 その名も「煮貝ごはん」「小淵沢古代米ごはん」「元気くるみごはん」の三目並べ。
 おかずには「鯖のみそ焼き」と「ワインビーフのシチュー」が入り、合間にフキの煮物や餺飥グラタンが色を添えます。
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 それでも物足りないなら対角線上には「カツサンド」左下には高野豆腐とデザートの寒天餅までついてきます。

 何しろこの豪華な弁当をワインと一緒に頂いたので、なんだか「朝から結婚披露宴にでも出ている様なおめでたい気分」になってきます。
 おまけに勝沼の辺りからは爽やかな青空の元南アルプスがくっきり拝めるパノラマなのですから極楽気分も極まれり(笑)

 おかげで東京駅に着いたらいきなりアルコールが足に来ました(汗)
 まだこの後東北新幹線があるのに。
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 なお、パッケージはそのままアルプスの縦万古に化けますし、間に入っていたチラシには小淵沢駅や中央線のD51戦時型とかDF50の重連とかの写真が載っていて、これまた飽きさせません。さすがは「駅グルメのデパート・丸政」だけの事はあります。

 以下余談。
 帰宅後に今回の帰省の食費を計算したら、ダントツで高価だったのが「一番最初に食べたこの駅弁だった」のには驚くやら呆れるやら。

光山鉄道管理局
 HPです。


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