今年最初の鉄道業務で貨車の数を数える(大汗)
先日は今年最初の平日休でした。

すでに松も取れて正月らしさは目いっぱい希薄になっていますが(汗)それでも暮れとは違う雰囲気を感じます。
さて、当鉄道の今年最初の業務は工作でも運転でもなく「手持ちの貨車の整理と確認」でした。

今年最初の入線車が「1両辺り200円以下の貨車の群れ」だったのは前に紹介していますが、ケースに入っていた貨車の並びに脈絡がなかったのと、ケースの中に多少空きスペースがあいていた事もあって、それらのスペースを詰めると同時に「同ジャンル毎に貨車をまとめようか」と思い立ちました。
入線車のかなりの割合が中古やジャンクである事、子供の頃から「貨物列車=オムニバス混結編成が当たり前」という環境だった事もあって、わたしの場合他のジャンルの車両に比べると貨車の購入は「殆ど手当たり次第にかき集めていた」というのが実態でした。
まあ、十数年くらい前までは中古ショップで売られていた貨車は機種の選り好みさえしなければ1両200~500円くらいで買えましたから、数は揃えやすかったです。
それに加えて買い手のいい加減さを反映して「外国型」も平気で混じっていましたし。

(昭和40年代後半までのNゲージでは日本型のバリエーションが薄かったので外国型の貨車や客車を転用するのも半ば当然でした。あの頃を経験しているNゲージャーは外国型アレルギーが比較的低い感じもします)
ただ、その「手あたり次第」というのが祟って、今回整理を始めるまでわたし自身「自分の鉄道の貨車の在籍数(要するに何両貨車を持っているか)を把握していない状態」でした。
それらのうちの何両かは、今回の様に「100均ケース」や「車両ケース」に入って売られていましたが、これらも結構空きスペースが多かったので、複数のケースの間でジャンルごとになる様に車両を入れ替え、隙間を詰める事で省スペースと再分類を図ることにした訳です。

でもいざ始まると朝の9時ころから始めた整理が「昼飯時間を過ぎても終わらない」のには往生します。
セキやホキなど、出物を見つけるたびにちょこちょこ増備した奴なんかはあちこちのケースに分散していましたし、それらを見つけてまとめるのも意外に一苦労でした。
夕方近くなってようやく、ひと段落付きましたが、ここまでで数えた貨車の大雑把な総数は約260両。
今回入線の物も入れて15年くらいかけてこの数が集まったと思うと、多いのか少ないのかちょっと見当が付きません。
ただ、オムニバス編成メインなのと専用編成でも実物通りのフル編成は殆どやっていないので数の割には長さはないかもしれません(汗)
光山鉄道管理局
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すでに松も取れて正月らしさは目いっぱい希薄になっていますが(汗)それでも暮れとは違う雰囲気を感じます。
さて、当鉄道の今年最初の業務は工作でも運転でもなく「手持ちの貨車の整理と確認」でした。

今年最初の入線車が「1両辺り200円以下の貨車の群れ」だったのは前に紹介していますが、ケースに入っていた貨車の並びに脈絡がなかったのと、ケースの中に多少空きスペースがあいていた事もあって、それらのスペースを詰めると同時に「同ジャンル毎に貨車をまとめようか」と思い立ちました。
入線車のかなりの割合が中古やジャンクである事、子供の頃から「貨物列車=オムニバス混結編成が当たり前」という環境だった事もあって、わたしの場合他のジャンルの車両に比べると貨車の購入は「殆ど手当たり次第にかき集めていた」というのが実態でした。
まあ、十数年くらい前までは中古ショップで売られていた貨車は機種の選り好みさえしなければ1両200~500円くらいで買えましたから、数は揃えやすかったです。
それに加えて買い手のいい加減さを反映して「外国型」も平気で混じっていましたし。

(昭和40年代後半までのNゲージでは日本型のバリエーションが薄かったので外国型の貨車や客車を転用するのも半ば当然でした。あの頃を経験しているNゲージャーは外国型アレルギーが比較的低い感じもします)
ただ、その「手あたり次第」というのが祟って、今回整理を始めるまでわたし自身「自分の鉄道の貨車の在籍数(要するに何両貨車を持っているか)を把握していない状態」でした。
それらのうちの何両かは、今回の様に「100均ケース」や「車両ケース」に入って売られていましたが、これらも結構空きスペースが多かったので、複数のケースの間でジャンルごとになる様に車両を入れ替え、隙間を詰める事で省スペースと再分類を図ることにした訳です。

でもいざ始まると朝の9時ころから始めた整理が「昼飯時間を過ぎても終わらない」のには往生します。
セキやホキなど、出物を見つけるたびにちょこちょこ増備した奴なんかはあちこちのケースに分散していましたし、それらを見つけてまとめるのも意外に一苦労でした。
夕方近くなってようやく、ひと段落付きましたが、ここまでで数えた貨車の大雑把な総数は約260両。
今回入線の物も入れて15年くらいかけてこの数が集まったと思うと、多いのか少ないのかちょっと見当が付きません。
ただ、オムニバス編成メインなのと専用編成でも実物通りのフル編成は殆どやっていないので数の割には長さはないかもしれません(汗)
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この記事へのコメント
私も安価なジャンク貨車はつい手が伸びて収集に収拾がつかなくなってます。
貨車は適当に連結してもサマになりますがヨンサントウとか気にしだすと結構混在できない車両が出てきて悩ましいんですよね……トムフとかワフ28000とかは活躍時期を真面目に考えると牽引機がD52戦時型くらいしかなくなっちゃいますし。
このころから牽引機関車のグレードアップパーツが銀河モデルから出ると貨車のたぐいは機関車に合わせて購入するようになってきました。何でも連結すればよい考えは徐々に消えてしまったので、合わない貨車は入れ替えして処分しました。
転用するにあたって困ってしまうトムフ1とワフ28000は東武鉄道か西武鉄道の貨物列車の車掌車に活用しました。
>匿名希望さん
>
実はあのキハニは「不動品」という触れ込みで安価に手に入ったものですが、意外な形で走りが復活した思い出のあるモデルです(笑)
うちの二軸貨車はナインスケールとKATOが中心ですが、年代と外見の差が意外に大きいラインナップでしたね。
実在した編成かどうかというよりも「外見上の差が大きい」のでナインスケールとKATOの混結はあまりやらなかった覚えがあります。
(例外的にトラをつないだ程度)
貨車の場合何を運ぶかの設定によって地域性や時代が語れてしまうので手ごわいジャンルですね。
わたしなんかは大雑把に「鉄道図鑑で見るオムニバス編成のイラスト」を基に組むことが多いです。特にイベントでこれをやると子供達には結構新鮮に見えるようですね。
(コンテナやタンク車はさすがに専用編成になりますが)
セムやセキについてはナインスケールかTOMIXの一択で揃えていたので地域性はそれほど気にしなかったのですが、セムのプロポーションが実車とかけ離れていた為、後から出たマイクロの仕様との混結は見た目的にほぼ不可能でした。
ボギーで中古が比較的簡単に入手できるのはタキの系列ですが、3000とか1000などのポピュラーなのはともかく、ケミカル系の輸送貨車となるとオムニバスでの混結が難しいので、勢い専用線の小型機牽引の編成に限定されがちです。
(マイクロがこれまた凝った仕様を出してきますし)
逆にフリーダム性が高いのがJAMとか○○周年でリリースされる記念貨車の類で、こちらは「確信犯的お祭り編成」で活躍させています(笑)
【電鉄組】
二軸無蓋車による砂利列車が主要な貨物という設定で、貨物カラーは電気機関車と鋼製緩急車にネイビーブルー(木造緩急車は黒)。
【鉱山鉄道組】
セキ3000筆頭にボギー車が主流でどこかアメリカ風、貨物カラーは基本ダルレッドかマイカレッド(タンク車・トキ15000と蒸気機関車は黒)。
【軽便組】
小さい木造車など雑多で、以前トレインフェスタで見せました単端式有蓋気動車(https://taketorizaka.up.seesaa.net/image/P5193809.jpg)が牽引でしたが、現在鉄コレ2軸車動力改造で無蓋のユーレイ車製作中で、これができればチビロコ工事列車などもできそうです。
画像を拝見したところ、几帳面に整理整頓されていますねー。
筆者のところは、誠に雑に収納していて、少し見習わなくてはなりません。
某「トレインフェスタ」会場の鉄道紹介コーナーに出店していたJR貨物のブースで販売されていた電気機関車がデザインされた「機関車缶」の幾つかに、緩衝材こそ使っていますが、直に「機関車缶」の中に、雑に(いや、かなり乱暴に)収納していて、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。
ただ、イベント会場の搬入、撤収時に、ケースで出し入れするのが面倒で、ついつい、雑に収納してしまいました。
今では貨車が入っていたプラスチックのケースは、捨てずに、新しい日本国の貨幣、キラキラ光った状態の十円銅貨や、五円黄銅貨、五十円、百円白銅貨など(五百円硬貨含む)が、入っていて、かなり溜め込んでおります。
実は筆者の趣味の一つに、切手収集や、古銭収集(古銭・切手コレクション)していまして、現代貨幣で使えない古銭(中には古銭とはいえ、現代でも使える貨幣や紙幣もありますが… )
明治の五十銭銀貨などは、現在は使えない銀貨です。
でも古い貨幣には古いなりの良さがありまして、鉄道模型の方も、古銭収集も、今後も増えてゆくと思われます。
それではまた、宜しくお願い致します。
ナインスケールなんかは特にそうですが「私鉄風に落とし込めそうな二軸貨車」もイマジネーションを掻き立てる意味ではいい触媒ですね。
最近は津川洋行や甲府モデルなんかからもアイテムが出ているので自由度がさらに上がった感じもあります。
(でも、津川の中古モデルなんて田舎ではめったに見ないですが)
改めましてこちらこそ今年もよろしくお願いします。
几帳面に見えたとしたら、それこそ「今年の一念発起の賜物」という奴ですね。
整理する前は身の毛もよだつレベルの雑然さだった上に、実は今もまだ整理しきっていないモデルが残っていますから(大汗)
偶然といいますか、実は昨年何度か帰省した折に「亡父がコインのコレクションをやっていた」のが発覚しまして、わたしも時ならぬ整理に追われているところです。
さすがにわたしが引き継ぐ事はないでしょうが、せめて兄弟や家族にその値打ちだけでも伝えておきたいですから。