「しなのマイクロエース」の185系と「趣味のカラー」
今年最初の上京に絡んだ入線車から。
安かったとはいえ、想定外のイレギュラーが実現させた編成です。

先日、TOMIXからリニューアル仕様の185系踊り子仕様が出ましたが、今回アキバで見つけたのは同じ185系でもマイクロエースの初期モデル(初リリースがしなのマイクロの末期の時期だったので個人的にですがこの頃のマイクロのモデルは勝手に「しなのマイクロエース」と呼んでいます)
それもモハが2ユニットに加えてサハまで加わっている計9連の堂々たるものです。
それでいてお値段は「1両辺り700円弱」
9両合わせてもTOMIXの1/6!!
単純に安さだけなら迷わないところですが、殊このモデルに関してはわたしは即買いは躊躇します。

と言うのも、マイクロの185系初期モデルは動力系のトラブルが多い事で定評があり(有名なNゲージヴィンテージモデル本でギアが「欠陥パーツ」とまで書かれていたりします)わたし自身過去に「モーターが空転するばかりで全く走らない個体」に当たっています(おまけに何故かM車が「サロ185」になっているのもどうかとw)

で、その時はそのまま店を出たのですが、その2時間後に新宿の中古ショップでマイクロの185系の動力車の出物を見つけたのです。
こっちはまたこっちで先日「TEZMO SYNDOROME」にも出ていた「趣味のカラー・TGV仕様」と言う変わり種。他の車両もない単独の出物だったのですが、試走させたところどうにか自走可能だったのです。
こちらのお値段もNゲージの動力車離れした安さ(笑)だったので早速ゲット。
「その足で再び秋葉原に引き返しました(爆笑)」
先ほどの店で今度は改めて動力チェック。こちらも自走は可能だったので今度は財布を開いた次第です。

ここまで書いてしまえば、まあお分かりと思いますが、2両目の動力車の「趣味のカラーのサロ」は予備の動力として担保しておく算段です。
実際、予備の動力でもないと安心して走らせられない編成ですから。
計10両でも「1両辺り800円を切りました」し、先頭車のヘッドライト・テールライトも点灯します。造形も年式を考えると悪くない事は昨年入線の200番台で証明済み(あと床下機器も「床下ゴリゴリ系」で現行モデルよりも細密です)

帰宅後の試走では決してスムーズとはいきませんがどうにか運用は可能なレベル
但し急加速や高負荷の走行は劣化のリスクが大きいので流石にきつそうです。
ただ、前の185系200番台が「3メーカー混成」のチグハグ編成だったのに比べるとワンブランド故、見た目の統一性は保たれています。
なので、この編成も大切に使いたいですね。
ところでこれを買った帰りに今月号の「RM MODELS」を覗いてみたら「TEZMO SYNDOROME」の広告でその「マイクロの185系が取り上げられていた(趣味のカラーを含む!)」のには心底驚きました。
これは一体どう言う偶然なのか。
光山鉄道管理局
HPです。

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安かったとはいえ、想定外のイレギュラーが実現させた編成です。

先日、TOMIXからリニューアル仕様の185系踊り子仕様が出ましたが、今回アキバで見つけたのは同じ185系でもマイクロエースの初期モデル(初リリースがしなのマイクロの末期の時期だったので個人的にですがこの頃のマイクロのモデルは勝手に「しなのマイクロエース」と呼んでいます)
それもモハが2ユニットに加えてサハまで加わっている計9連の堂々たるものです。
それでいてお値段は「1両辺り700円弱」
9両合わせてもTOMIXの1/6!!
単純に安さだけなら迷わないところですが、殊このモデルに関してはわたしは即買いは躊躇します。

と言うのも、マイクロの185系初期モデルは動力系のトラブルが多い事で定評があり(有名なNゲージヴィンテージモデル本でギアが「欠陥パーツ」とまで書かれていたりします)わたし自身過去に「モーターが空転するばかりで全く走らない個体」に当たっています(おまけに何故かM車が「サロ185」になっているのもどうかとw)

で、その時はそのまま店を出たのですが、その2時間後に新宿の中古ショップでマイクロの185系の動力車の出物を見つけたのです。
こっちはまたこっちで先日「TEZMO SYNDOROME」にも出ていた「趣味のカラー・TGV仕様」と言う変わり種。他の車両もない単独の出物だったのですが、試走させたところどうにか自走可能だったのです。
こちらのお値段もNゲージの動力車離れした安さ(笑)だったので早速ゲット。
「その足で再び秋葉原に引き返しました(爆笑)」
先ほどの店で今度は改めて動力チェック。こちらも自走は可能だったので今度は財布を開いた次第です。

ここまで書いてしまえば、まあお分かりと思いますが、2両目の動力車の「趣味のカラーのサロ」は予備の動力として担保しておく算段です。
実際、予備の動力でもないと安心して走らせられない編成ですから。
計10両でも「1両辺り800円を切りました」し、先頭車のヘッドライト・テールライトも点灯します。造形も年式を考えると悪くない事は昨年入線の200番台で証明済み(あと床下機器も「床下ゴリゴリ系」で現行モデルよりも細密です)

帰宅後の試走では決してスムーズとはいきませんがどうにか運用は可能なレベル
但し急加速や高負荷の走行は劣化のリスクが大きいので流石にきつそうです。
ただ、前の185系200番台が「3メーカー混成」のチグハグ編成だったのに比べるとワンブランド故、見た目の統一性は保たれています。
なので、この編成も大切に使いたいですね。
ところでこれを買った帰りに今月号の「RM MODELS」を覗いてみたら「TEZMO SYNDOROME」の広告でその「マイクロの185系が取り上げられていた(趣味のカラーを含む!)」のには心底驚きました。
これは一体どう言う偶然なのか。
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