カツミ模型店の16番ED100、その後の展開w
2月14日のカツミ模型店のED100型電気機関車のはなしの続きです。

それは、前にお話しした1月の上京のサプライズ(あくまでわたし的に・・・ですが)
そして今年最初のHOゲージのモデルの入線でもあります。
今回、宮益坂の中古ショップに入ってまず目についたもの。
カツミのフリー機関車のひとつ、ED100型電気機関車です。
これについては前回紹介の通り、10年ほど前にジャンク品同様のコンディションだったのを入線させていたのですが。

今回見つけたのは二両。
一両はかねて欲しいと持っていたカラバリの「赤い色」の仕様。もう一両は青の仕様ですが「モータを抜いた動力なし」です。
この二両をあわせてもKATO辺りのNゲージ電気機関車の半額以下ですから驚きます。
(まあ、安いのにはそれなりに訳もあるのですが)

まず赤い方ですが、店頭で店員さん(ご店主?)に散々弄って頂いたのですが線路上では全く自走せず。
接点への通電ではモーターも回りましたし、ギアへの伝達もできていたので集電・通電系の問題と思われました。
恐らく最悪でも配線をやり直せば走ることは可能と判断しました。

もう一両の無動力の青ですが、手持ちのED100よりもボディのコンディションは良好。しかも前ユーザーの手でパンタの交換と色刺しが為された準レストアモデルと言える物でした。
ですから、こちらは前回紹介した手持ちのロコとボディコンバートする方向です。
ボディを交換する手持ちのED100にはもうひとつの役割が用意されますが、それについてはのちの機会にw
今回のモデルは他のお客だったらまず手を出さないジャンク品とは思いますが、わたし的にはちょっとワクワクするアイテムではありました。
何よりうちのHOモデルでは唯一の「同一形式で3両の機関車が揃った」のですからちょっとした機関区気分ですw
光山鉄道管理局
HPです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

鉄道模型ランキング
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

それは、前にお話しした1月の上京のサプライズ(あくまでわたし的に・・・ですが)
そして今年最初のHOゲージのモデルの入線でもあります。
今回、宮益坂の中古ショップに入ってまず目についたもの。
カツミのフリー機関車のひとつ、ED100型電気機関車です。
これについては前回紹介の通り、10年ほど前にジャンク品同様のコンディションだったのを入線させていたのですが。

今回見つけたのは二両。
一両はかねて欲しいと持っていたカラバリの「赤い色」の仕様。もう一両は青の仕様ですが「モータを抜いた動力なし」です。
この二両をあわせてもKATO辺りのNゲージ電気機関車の半額以下ですから驚きます。
(まあ、安いのにはそれなりに訳もあるのですが)

まず赤い方ですが、店頭で店員さん(ご店主?)に散々弄って頂いたのですが線路上では全く自走せず。
接点への通電ではモーターも回りましたし、ギアへの伝達もできていたので集電・通電系の問題と思われました。
恐らく最悪でも配線をやり直せば走ることは可能と判断しました。

もう一両の無動力の青ですが、手持ちのED100よりもボディのコンディションは良好。しかも前ユーザーの手でパンタの交換と色刺しが為された準レストアモデルと言える物でした。
ですから、こちらは前回紹介した手持ちのロコとボディコンバートする方向です。
ボディを交換する手持ちのED100にはもうひとつの役割が用意されますが、それについてはのちの機会にw
今回のモデルは他のお客だったらまず手を出さないジャンク品とは思いますが、わたし的にはちょっとワクワクするアイテムではありました。
何よりうちのHOモデルでは唯一の「同一形式で3両の機関車が揃った」のですからちょっとした機関区気分ですw
光山鉄道管理局
HPです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

鉄道模型ランキング
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
あまり細密化するのも野暮と言うか。
(余談ですが、最近出てきたプラレールリアルクラスにこの玩具性と精密さが混在する矛盾を強く感じます)
返事が遅くなりすみませんでした。
この種のフリーモデルは1950年代以前のOゲージ(これもまたショーティのフリーが多かった)のイメージをHOゲージに引き継いだという様な性格のモデルではないかと思います。
Oゲージより小サイズゆえにスケールモデルの敷居を下げたのは16番の功績のひとつと思いますが、更に小さいサイズでスケールのフル編成が楽しめるNゲージに取って代わられたのも時代の流れでしょうか。
その過程で16番フリーのモデルは急速に姿を消し、同じコンセプトのフリーのNゲージモデルはあまりぱっとしないまま推移しています。
この辺は「模型と玩具の違い」にも係るところですが、細密化よりも印象把握に軸を置いた今回の様なフリーモデルはもう少し評価されてもいいと思えます。