線路周囲の地面を作る・その3

 レイアウト改修2025年のはなしから。

 前回まではフレキシブルレールの新設線での地面作りに重点を置いた改修を説明しましたが、今回はその反対側(裏側)の運転会用モジュールを転用した部分の線路周りを改修します。
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 新設線と異なり、モジュールの線路配置を踏襲した裏側はユニトラックの直線線路では線路の交換・補修が頻繁になる可能性がある為、バラストやパウダーを使った地面作りは避けざるを得ませんでした。

 そこでこの区間についてはもっぱらアクセサリの追加によって見た目の密度を上げる方向で対応しました。
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 まずベースの塗装後、例によって線路と周囲を区切る鉄路柵を配置、足元にフォーリッジで雑草を植え込むだけで風景に締まりが出てくるのは前回の新設線で実証済みです。
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 今回の改修に際して改めて用意したのはユニトラックの複線トラスワイド架線柱でした。ポイントひとつないホームだけの駅構内を中心とした風景では架線柱の効果は絶大です。ただし普通の複線架線柱より幅を広く取るので建物の建て込んだポイントに追加するには注意を要します。
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 あとは線路の間に津川洋行の黄色い退避柵、同じく津川の列車接近ブザーを配置。
で、ここに来て10年間溜め込んだジャンクパーツの箱をひっくり返してようやく見つけたのがGMの「線路際のアクセサリ」
 どうしても駅近くの線路周りには標識類が欲しかったので今回の発掘は渡りに船でした。
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 今回の改修で本線に勾配が追加されているので最低限勾配標は必須でしたが、距離標、速度制限標も入手できたのは全く助かります。
 (でも、この後に及んで信号がないのですが汗)

光山鉄道管理局
 HPです。


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