1年ぶりにレンタルレイアウトへ・・・

2月最後の日曜日、丸1年ぶりくらいになるレンタルレイアウトの探訪で甲府を訪れました。


昨年の時もそうでしたが、グランシップに向けてのHO・16番の車両のテスト走行がその目的です。
何しろ昨年はHO &16番モデルのレストアが多かったのに後半の週末に予定が立て込んでしまい、試運転も碌にできなかったのですが、2月の終わりになってようやくその機会が作れたという次第です。
と言う訳で16番のレンタルレイアウトにはなかなか微妙なラインナップの編成が持ち込まれました(汗)

昨年暮れに走行可能になったカツミの111系4連。
この寒さのせいもあってかなかなか走り出しが渋く、通電もスムーズにいかない様子でしたが、ギアの当たりがついてくるとどうにかスムーズの走ってくれました。


今年最初の16番となったED100の方はモータの回転が落ち着かず派手なノイズを撒き散らしましたが、ギアの注油でなんとか走ります。


昨年のレストアの中心だったカワイモデルの60型蒸機。
これがまともに走るがが心配でしたがギアのすり減りだけは如何ともし難いものですが意外にきちんと走ってくれました。
が、昨年調子に乗ってカプラーをケーディーに変えたために牽かせる貨車がKATOの近代的なタイプばっかりになったのは誤算でした(汗)尤も、転がり抵抗はエンドウ製より少なかったのでギアの削れた60でもどうにか牽けた面はあります。
この他カツミのED58、EB66などのフリー機も走りに問題ない事を確認。

今回トリを取ったのは13年ぶりに引っ張り出したトラムウェイの玉電デハ60。
実はこれの走りが一番スムーズでした(笑)
それはそうでしょう、今回走らせたモデルの中で「新品の動力を装備していたのはこれだけだったのですから」(汗)

ところで今回のレンタルレイアウトで改めて感心したのはベースの視点の高さ。
コントロールボードに手を添えて丁度目の高さに列車が来るので真横から足回りを眺めながら運転できるのはHOスケールでは非常に嬉しいポイント。

向こうに去って行く貨車の尾灯を目の高さに眺められるのはフレキシブルレールを駆使した大径のカーブと相俟って風情を感じさせてくれます。
こればっかりは自宅のお座敷エンドレスではできないですから、HOのレンタルレイアウトは本当に有難いです。
光山鉄道管理局
HPです。

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