専門誌の「断捨離」に感じたこと・・・
実は3月に入ってから我が家では、平日休を中心に家財の整理に追われています。

まあ、平たく言えば「家のゴミ屋敷化の予防」みたいなもので、数十年分のガラクタを整理する事で幾分かでも家の中をすっきりさせなければならないというのもあります。
ですが、ここで家族の協力を得るにはまず「私から率先して実績を上げなければならない」訳で(汗)
ゆえに「自分の趣味のアイテムから断捨離して見せる」事で「聖域なき家財整理」を印象付ける狙いもあったりします。
が、いざやってみるとこれが難しい(当たり前か)

今回整理の対象になっているのが主に専門誌のバックナンバーの類ですが、改めてエリミネートに掛かってみると捨てようとした雑誌のどれもに気になる記事の一つや二つが載っているので、それらの記事をスクラップしてから改めてまとめなおす過程の繰り返し。
これでは時間もかかるわけです。
それでも、ここ20年分くらいの雑誌を何とか圧縮してジャンクできる体制に持っていった訳ですが、いざリサイクルセンターに持っていこうとして驚いたのが「雑誌の重さ」でした。
普段読むだけなら一冊だけなのであまり気にしていなかったのですが、いざひとまとめに纏めてみると、これがまた腰が抜けそうなくらい重いのです。
週刊誌や漫画雑誌だと同じ容積でもここまで重さを感じないものですが、紙質に贅沢しているせいなのか、21世紀以降の専門誌はどれもこれもがやたらと重い。

まあそろそろ歳だし、自分の気のせいかと思ったのですが、まとめた雑誌類をリサイクルセンターで重量チェックしてみたら段ボール箱2,3箱分で80キロを優に超えていたのですから、まんざら気のせいでもない様ですね(大汗)
しかも、他のガラクタなんかも纏めて積んだので、搬入するクルマのサスも沈み込むわけです(大汗)
ある意味、これもまた趣味のキャリアの重さでもあったのかなとは思いますが、同時に趣味の贅肉でもあったとも思えるだけに複雑な気分です。これに比べるとジャンクパーツの整理は思ったほどには重くならなかったですが。

しかもそこまでやっても思ったほどには整理された印象がなく、家族の目が相変わらず冷たいのが何ですが。
これからはスクラップで集めた記事の頁のアーカイブという工程が待っていますから当分忙しくなりそうです。
(写真は今回の本題とは関係ありません)
光山鉄道管理局
HPです。

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まあ、平たく言えば「家のゴミ屋敷化の予防」みたいなもので、数十年分のガラクタを整理する事で幾分かでも家の中をすっきりさせなければならないというのもあります。
ですが、ここで家族の協力を得るにはまず「私から率先して実績を上げなければならない」訳で(汗)
ゆえに「自分の趣味のアイテムから断捨離して見せる」事で「聖域なき家財整理」を印象付ける狙いもあったりします。
が、いざやってみるとこれが難しい(当たり前か)

今回整理の対象になっているのが主に専門誌のバックナンバーの類ですが、改めてエリミネートに掛かってみると捨てようとした雑誌のどれもに気になる記事の一つや二つが載っているので、それらの記事をスクラップしてから改めてまとめなおす過程の繰り返し。
これでは時間もかかるわけです。
それでも、ここ20年分くらいの雑誌を何とか圧縮してジャンクできる体制に持っていった訳ですが、いざリサイクルセンターに持っていこうとして驚いたのが「雑誌の重さ」でした。
普段読むだけなら一冊だけなのであまり気にしていなかったのですが、いざひとまとめに纏めてみると、これがまた腰が抜けそうなくらい重いのです。
週刊誌や漫画雑誌だと同じ容積でもここまで重さを感じないものですが、紙質に贅沢しているせいなのか、21世紀以降の専門誌はどれもこれもがやたらと重い。

まあそろそろ歳だし、自分の気のせいかと思ったのですが、まとめた雑誌類をリサイクルセンターで重量チェックしてみたら段ボール箱2,3箱分で80キロを優に超えていたのですから、まんざら気のせいでもない様ですね(大汗)
しかも、他のガラクタなんかも纏めて積んだので、搬入するクルマのサスも沈み込むわけです(大汗)
ある意味、これもまた趣味のキャリアの重さでもあったのかなとは思いますが、同時に趣味の贅肉でもあったとも思えるだけに複雑な気分です。これに比べるとジャンクパーツの整理は思ったほどには重くならなかったですが。
しかもそこまでやっても思ったほどには整理された印象がなく、家族の目が相変わらず冷たいのが何ですが。
これからはスクラップで集めた記事の頁のアーカイブという工程が待っていますから当分忙しくなりそうです。
(写真は今回の本題とは関係ありません)
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この記事へのコメント
家族が言うには「電子書籍になっているものはすべて入れ替えるように」ということで、鉄道ファンについては会員登録をして会費を払ってパソコンで見るようにと考えてます。
他の雑誌はそのようなことはないのでこうします。鉄道ピクトリアルはアーカイブセレクションを買って入れ替えるようです。Rail Magazineだと連載ものは再編集された上で単行本と入れ替えます。だけど鉄道ジャーナルは難しく、より分けることに苦慮してます。
鉄道模型雑誌ではジャンル別に編集したものを買うことで入れ替えできます。とは言えRM MODELSで特集されたキットの制作方法や動力ユニットの取り付け方法はさすがに捨てることは難しいです。
インターネットで閲覧すれば解決できると思いますが、HO/16番ゲージではそういうことがあまりないので書籍にたよることになります。特に古いウォームギヤとインサイドギヤの整備は上がってきません。むしろMPギヤシステムかパワートラックに入れ替えて「はい終わり」でかたづけています。
模型のたぐいはジャンルが違ってもわからないところはインターネットでもわからないので「ヤフー知恵袋」で質問することがよくあります。これで解決できればよいですが、それで良いのでしょうか?制作できるための資料や技術的な方法は書籍にたよることもまだまだありそうです。
わたしの場合某プライムのサービスで某RM誌だけはその月の号のみ電子版で読む状態です。ただ、月が替わると当然前の号は見られなくなるのでまさに読み捨て感覚になりますね。
専門誌の中で最も電子化が遅いTMSはどうしても紙版を揃える形になりますが、一番捨てるのに抵抗を感じるのもこの雑誌だったりします。
今回スクラップ化の行程で痛感したのは「紙媒体の雑誌も読み返してみると宝の山だなあ」という事でした。それこそ当時の広告から、ちょっとしたヒントに至るまでその気になれば隅々までしゃぶりつくせますから、これを捨てるというのはやはり勿体なさ、残念感が先に立ちます。