すずめ模型の「移動式オービス」

 今回の探訪では16番アイテムは「懐古(レトロとも言う)」がキーワードでしたが、Nゲージのアイテムのキーワードは「まさかこんなのが!!」と言うサプライズ性が印象に残ります。
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 先日紹介した「梅桜堂の猫」なんかにも驚かされましたが、今回すずめ模型さんがリリースしていた「移動式オービス」にもぶったまげます。
 大体、レイアウトで「ネズミ取り」を再現しようなんて人種は、昔だったら相当な茶人扱いされていたであろうことは間違いありません(笑)
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 ですが、うちの近所でも移動式オービスの取り締まりは時折見かけますから今だったらそうそう珍しいものでも無いかもしれません。

 造形は3Dプリンターで塗装は必須ですが、Nスケールでこれだけ細かいパーツを物しているのには驚かされます。
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 さて、これの活用ですが数年前KATOから出ていた「ハイエースのロングボディ」と組み合わせて道路沿いの空き地に配置するのが一番有効と思います。
 パトカーや幼稚園バスならまだしも地味な青色のロングバンはネズミ捕りの現場くらいでしか見ない車ですから。
これにパトカー1、2台、ジオコレの警官かこばるの「こち亀」でも組み合わせれば結構それっぽいジオラマになると思います。

 また、今回は買えませんでしたが、メーカーから見せて頂いた試作アイテムでも「レイアウトパーツの盲点を突いた意外なアイテム」がいくつかあったので今後に期待大です。


光山鉄道管理局
 HPです。


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