DF50が袖を引く(笑)

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 先日の河口湖行きで拾ったイレギュラーのアイテム(大汗)

 某中古屋の店頭でふと目に付いた「TOMIXのDF50」

 今ならKATOやマイクロのそれの方が細密(特に手すり類の表現で)ですが、手すりがモールド表現のTOMIX仕様も全体の印象は悪くはありません。
 が、それだけなら敢えて手を出す事も無かったのですが。
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 「まるでモデルが呼んでいる様な、わたしの袖を引いてくる様な妙な気分になり、気がついたら財布を開いてしまった(大汗)」次第。

 まあ、安く無かったらギリギリで踏みとどまったとも思いますが。

 今回の個体はDF50としては2代目に相当するものです。
 ナンバーとメーカーズプレートが選択式(つまりユーザーが自分で付ける)となっているのが外見上の特徴ですが、今回の個体はナンバーは未取付状態。
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 それでいてカプラーはTNカプラーに換装されていて何かちぐはぐです。
模型としては割合長く「走る模型」として使われた形跡がありましたが、走行性自体は年式相応かやや良い程度というところでしょうか。

 自宅へ持ち帰り、ナンバーとメーカーズプレートを付けると見た目の中途半端感は改善されなかなか見られる感じになりました。

 で、改修途上のレイアウトの上で試運転させた時に
 「何故モデルが呼んでいる気がしたのかが分かった気がしました」
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 カプラーを交換し、それなりに使い込まれているのにナンバーが無いという中途半端な状態で使われ続け、そのまま最後にジャンク品として売られて来たモデルの無念が感じられたからではないか。

 そんな気がしたのです。
 これは模型の買い方としてはずいぶんと情緒的な理由ですし、最近の細密、リアル志向の模型趣味からは理解し難いものです。
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 まあ、そんな買い方が許される程度のお値段だったのも確かですが、たまにはこういう買い方もあって良いのでは無いか(と、自分に言い訳する)

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

2025年04月06日 11:34
 ショップで見かけたモデルに呼ばれているような感覚って、時々ありますよね。
 あれは本当に不思議です。
 私も、マイクロエースの「ED19形(タイプ)」などはそのクチです。

 「DF50形」は、私は敢えてTOMIX製の二次製品を探して入線させています。
 KATOのモデルはより精密ですが、メタルインレタと別パーツ化された手すりが、私の手に負えないような気がしまして・・・。
 TOMIXのモデルは、子供の頃から見慣れているのに加えて、走らせて愉しむ鉄道模型として「ちょうどいい」ように思います。
匿名希望
2025年04月06日 16:07
TOMIXのこの時代の車両って、昨今のスーパーディテールなHGとはちょっと違う不思議な魅力がありますよね。
私も今年になってめぐり合わせでDF50、2両入手しました(KATOの発売予告見たあとでしたが即決でした)
余談ですが、入手された個体のカプラーはKATOカプラーでなくTNカプラー(Mカプラー用)では?
台車マウント世代のTOMIX機関車はボディマウント世代と違ってKATOカプラー化は大改造になった筈です。
光山市交通局
2025年04月06日 21:56
>KOUさん

 今回のような経験はしょっちゅうとはいかなくても時々ありますね。
 何かの本にありましたがDF50の個性は塗り分けによって発揮されるものだそうで、他に似たようなカラーリングがない(訳ではないのですが、少数派)ので一目見て「あっDF50だ」と分かるのでディテーリングの差があまり気にならない面はあると思います。
光山市交通局
2025年04月06日 21:58
>匿名希望さん

 実はこれを入手した後、行きつけのショップでKATOの50も見かけたのですが今回ほどにはワクワクしなかったのが不思議でした。
 どなたかが言っていた「剛のKATO、柔のTOMIX」という造形上の個性が物を言っていたような気もします。
>
>カプラーはKATOカプラーでなくTNカプラー(Mカプラー用)では?
 仰る通りでした。早速記事を修正します。
 ご指摘ありがとうございます。
レサレサ
2025年04月06日 23:04
自分もDF50はなんか思い入れがありまして(実写は未見。模型も持ってない)最初に作った機関車がジャンクのEF64(1000番代)を切り詰めて鉄コレ12m級動力と合体させたこれのショーティ版でした。
(上部のファンなどは金属ボタンなどを張り付けた拙いものでしたが)

その後こいつは廃車になり、鉄コレで東武ED5010形を入手した際にこれをDF50用のパーツで改造したデッキ付きのDF50ショーティみたいな奴が後釜になっています。
Manic
2025年04月07日 07:10
TOMIXのDF50は実車がまだほんしや
Manic
2025年04月07日 07:38
TOMIXのDF50は実車がまだ本州や九州でも走っていた頃に鉄道ファン誌の広告に出ていた様に記憶しています。子供心に凄い製品が出るなぁと思ったものでした。当時としては出来も良く、自分の好みの形態の模型でしたが、使っていた地域が限られていた車輌というイメージもあり、どんなシチュエーションでも使える感じじゃなかったので貧乏な子供には手が出ませんでした。

今となっては古さも感じますが、あっさりモールド表現された模型は下手に手摺りやステップが別パーツ化された他社の同形式より見た感じが好ましい感じもします。

自分が入手したのは発売されてから20年以上経ってからで、探していたところ今は無い小さな模型店で発見 • 購入しました。自分のは当時K's WorksというサードパーティでTOMIXの機関車にカトーカプラーを取り付けるアダプターが出ていて、それでカトーカプラー化しています。

実車はよく馬力で1000 • 1200PSと書かれてあり、一見それなりにパワーのある感じですが、実際はモーター全部で600〜660kwと電車1輌分のパワーなんですよね。ネコの
SL甲組の肖像で鹿児島機関区の方がDF50で特急を牽引するのは大変な苦労で定時運転するのは神業だった旨書いてあったのが印象的でした。
秋津のOB
2025年04月07日 10:43
しばらく振りに推参します。tomix製DF50はナンバー印刷済み&スカートが車体と一体成型の初代製品2両います。細かな色挿しは無いせいか、本記事のお題ナンバー選択仕様とは案外と車体の見た目自体に差が無いのですね。ただ車体と一体成型ゆえ前面とスカートはツライチで、微妙なスカートの引っ込みはないです。

ところが手持ちの初代製品2両に意外な仕様差がありました。最初に買ったのは分解には屋根をラジェーター側にスライドさせ、ネジ2本を抜き車体を外すものでした。前灯基盤や左右分割のダイキャストはプラ製床板にネジ留めです。おそらくこれが前期仕様でしょう。

重連やりてえなと2両目を買ってメンテ始めると車体はすっぽ抜け焦りました。なんと現行品みたいな嵌め込め式で、ダイキャストにも車体にもネジ穴自体が存在しません。少し車体中央が拡がっていたせいで固定が甘かったわけで、普段はビニール巻いて膨らんだあたりを輪ゴムで締め付け遊ぶ時外してます。これは後期仕様と推測。

見た目はほとんど差が無いですが、唯一の外観違いは前灯です。前期仕様だとプリズム+麦球基盤のため前灯レンズは平面でした。後期仕様は尖った緑LEDがオデコ裏に直挿しされ、基盤の脚はダイキャストに接触し通電されます。よって外観で識別するなら前灯が平面か尖っているかによります。
光山市交通局
2025年04月07日 21:49


>レサレサさん
>
 そういえば、DF50のショーティは製品としては見ませんね。

 似たもののない独特の前面を思えばDF50ベースのフリーとかショーティがあってもいい気がします。
光山市交通局
2025年04月07日 21:57
>Manicさん

 DF50は一時中央線でも使われていた時期があるそうですが、見た目の迫力に反して馬力が低かったので重連でも非力だったために長続きしなかった模様です。

 聞く所ではC57の置き換え目的で開発されたらしいのですが性能面で目標に届かなかったためDD51の開発が急がれたのだとか。

 とはいえ、TOMIXのDFは模型としての性能面には問題はなさそうですし、朴訥なルックスに魅力を感じてもいますが。
光山市交通局
2025年04月07日 22:00
>秋津のOBさん

 TOMIXのDF50が登場した当時、KATOではまだアゴ割れの電機が残っていた時期だったと思いますが、ボディとスカートが一体成型というのも割合思い切った構成に見えますね。

 ボディとシャシがねじ止めの仕様があったというのは知りませんでした。
 情報ありがとうございます。
秋津のOB
2025年07月26日 23:28
中古模型を扱う店をチェック中、なぜか惹かれるモデルですか………。本記事のDFとは関係ないのですが似た感を覚えた経験を晒します。

今月前半?に日暮里舎人ライナーと環七が交わる交差点北にある某総合リサイクル店を初めてチェックしたところ、旧いD51が気になりました。金属ロッド/機炭間にリード線/紙シールナンバー(未使用)/デフにバイパス弁点検口無し/炭水車は鋳鋼台車/ケースは爪無し。蒸機神様の解説を参照に考えると70年代末期の製造と推測します。爪無しケースは77年以降、プラ製ナンバーは81年からとのことゆえ。当時のTMSを片っ端から当たれば絞り込めるかもしれませんが流石に面倒ゆえやりません。

とりあえずチェックするとリード線の片方が外れてましたが気にせず購入。帰宅後の再起メンテで炭水車の前台車が逆ウィリーかつ、ドローバー共々首振りが固すぎに気付きました。ボルスターが後ろに傾いてしまっていたのです。香港物~河合商会のボギー貨車で何度か遭遇したことゆえ強引に対処。

このD51は前述の状態ゆえ『不良品』呼ばわりされ、長いこと棚の肥やしか死蔵品になっていたのかもしれません。走りてぇ遊んでくれぇと長年待ち続けていた、と思うのは妄想にも程があるのでしょうけど。思い切ってリード線と炭水車の集電金具は撤去しましたが流石はKATO製品、エンジン部だけでも走りに問題なし。落合の貸しレイアウトにて本線試運転、単機と12系10両どちらもクリアしました。総本山レイアウトでも回したいところです。