レイアウトとオープンカーのはなし
昨年の夏以来、近所の中古ショップの出物で「HOスケールのミニカーばかり買いあさっている」という異様な状態が続きました。
しかもその出物の大半が「オープンカー」なのですから我ながらどうかしていますw
と、言うのも
前にも書きましたが鉄道模型スケール準拠(1/80,1/87,1/150,1/160)の日本車のミニカーはNゲージやHOゲージの普及に伴い以前よりもかなり充実して来ているのですが、何故かオープンカーのモデルだけは殆どないのです。
なお、「オープンカー」というのは和製英語の一種でして、本来なら「コンバーチブル」「スパイダー」「バリオルーフ」「カブリオレ」など様々な呼称で呼ぶのが習わしなのですが、「屋根がない」というこれらの特徴をざっくりと分かりやすく表現していると思うので以下はとりあえず「オープンカー」の呼称ではなしを進めます。
日本で最も普及した「ユーノスロードスター」をはじめコペンやカプチーノ(解放感では譲るものの、オープンエアの魅力を感じさせるS660も含めて)なんかがレイアウト用品で買えればなあとか今でも思う事があります。
今回入手しているオープンカーはいずれもメルセデスかBMWなのですが、車形の異なる数種類が製品化されているのは驚くばかりです。
それどころか「サンルーフが全開状態のクルマ」まで製品化されているのですから驚きも2倍だったりしてw
まあレイアウトの中でオープンカーが何十台も闊歩していたら(レイアウト上にオーナーミーティングを再現するつもりならともかく)それはそれで異常なのですがwレイアウトの路上、あるいはビューポイントにそういう車が2,3台もあればこれはいいアクセントになります。
他のクローズドボディのクルマに比べて「乗っている人の顔や仕草が見える」オープンカーの方がキャラクター性としては強いですし、意外と走行中の列車風景との相性も良いのです。
(ただし必ず「ドライバーか同乗者のフィギュアが必須」となりますが)
同じオープンエアでもバイクではそうはいきません(速度が遅く手軽さが身上の自転車ならこれに近い効果が期待できるでしょうが)
試しにトミカ辺りのオープンカーのミニカーを1台買ってHOゲージの線路際に置き、車体越しに列車が通過するのを眺めれば上記の話の意味も多少お分かりいただけるかもしれません。
これをやってみると殊オープンカーの場合「手前側のクルマと奥を走る列車の空気が共有される感覚」の効果が大きいのです。
(NゲージならヘルパかヴィキングのHOスケールモデルで同じ効果が期待できますが如何せん物が入手しにくいのが難点で)
もともとクルマ自体が貴族や富裕層の遊び道具から発達してきた欧米に対し戦後の短期間で一気にマイカーが普及した日本ではオープンカーの持つ贅沢さがなかなか理解されなかった面は確かにあったと思います。
ですがそれ以上に欧米では有り得ないレベルの「豪雨」と「高温多湿の夏」が毎年やってくる環境がオープンカーの普及にも大いに祟ったという面も見逃せません。
実際、私自身S660を猛暑の昼間に走らせる気には到底なれないです。
頭上からの直射日光がもろに太ももを直撃しますし、湿り気を帯びた熱風はもろにドライバーを殺しにかかりますw
しかし乗る側からすれば、それでもオープンカーが楽しいのは間違いありませんし、真夏以外の季節なら大概屋根を外して走る事の方が多いのも確かです(晴れていれば真冬でもそうします)
そんな空気の変化をレイアウト上のアクセント(ミニシーン)として取り入れてみるのも面白いと思います。
・・・ですが肝心の「乗る人の人形」が見つからないですが(大汗)
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
オープン・カーですか? 確かに余り見掛けませんな。
筆者は「車」に余り詳しくは無いですが、幾つかの車種で好きなタイプが有りますよ。
かつて静岡ホビーショーで公開された「ランボルギーニ・ウラカン」(確かオレンジ色)とか、筆者が小学生の頃に流行った“スーパー・カー”の一種の「カウンタック」や「フェラーリ」などです。
この記事の5番目のクラシックくなデザインのオープン・カーなども好きなタイプです。
アニメの「ルパン三世」で、次元や五ェ門と共にルパン三世本人が乗ってるイメージが強い車種ですね。
話は変わりますが今年の「トレインフェスタ2025」は… 静岡ホビーショー との同時共催ですから、今年の来場者は去年を上回ると思われます。
グランシップの公式サイトでも、正式な発表が開示されましたから、詳しくはそちらをご覧ください。
かなりの台数があるとみましたので、一層のこと「輸入車販売店」ということもありえます。人形はたくさん必要ないですが事務所の建物はおいてください。
5番目の写真は実はHOスケールではないのですが、イギリスのモーガン4/4。クラシカルなデザイン(シャシーも木製)ながら2018年まで販売されていた走るシーラカンスです(笑)
ルパンの乗っているメルセデスベンツは2,30台程度しか生産されなかったレア中のレア車といえます。そういえばこういうタイプのHO(或いはN)のミニカーでていたかな?
先日静岡へ出かけた折、立ち寄った模型屋さんでも今回の日程のはなしが出ていまして、向こうでも話題になっていますね。
「そういえば暫くプライザーのカタログ買ってないな」
今回のコメントで思い出しました。
確かに人形のバリエーションでは群を抜いていますね。新婚旅行は知りませんでしたが、2頭立て馬車とか「お姫様だっこ」までラインナップされていて「そこまでやるか!?」と驚かせてくれるのがプライザーでした(笑)
ジオラマの本場だけあってドイツ製のアクセサリやストラクチャーのバリエーションは凄い物があります。
「輸入車販売店」ではありませんがファーラーから出ていた「メルセデスベンツのディーラー」なんかはショールームや家具付きのオフィスはもとより整備工場を2軒も同梱していてこれまた本格的です(驚)