5月7日なので「キハ57」のはなし

5月のGWにやっていた「日付ネタ」
今日は5月7日ですが、EF57もC57も既に出してしまったのでネタも無いかなと思っていたら先日の入線車の中に「キハ57」があったのを思い出しました。
これは3月に紹介した鉄道民宿の訪問で、唯一入線させた完成品の車両モデルです。
民宿併設のショップは新品、中古問わず楽しめる品揃えなのですが、並んでいた中古モデルの中でふとわたしの眼を惹いたのがTOMIXのケースに入った「キハ57」でした(でもラベルは「サロ381」だったりしますw)

実を言いますとわたし個人はキハ57という気動車自体には馴染みがないのですが、遠目で見れば「HG仕様のキハ58」にしか見えません。
それもそのはずでキハ57は碓氷峠のアプト区間でED42と繋がって走るためにアプトの邪魔になる通常のブレーキをディスクタイプにした仕様です。(と言いますか、実際には運用開始はキハ58よりわずかに先行しています)
なので、見た目の差異は実質台車だけ。遠目で見ればキハ58とは見分けが付かないと思いますw。

HG仕様のT車で、セットのバラシ品だった(だからラベルが違っていたのでしょう)との事ですが、1000円ちょっとでHGなら割安です。
碓井のアプト終了後は四国や小海線、中央西線や紀勢本線などにも転属していた様なのでキハ58系の編成に混ぜ込んで使うのも問題は無いようです。

あとは、手持ちのキハ58(を強引にキハ57と脳内変換する)と組み合わせた編成をED42の4重連に轢かせる使い方なんかも似合いそうです。
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
返事が遅くなりました。
今は事実上キハ100の巣窟と化している盛岡車両センターもキハ58や52がいた頃が華やかだった様な気がします。
キハ57は気候条件が岩手に近いところで運用されていたので東北地方の列車に組み込んでも似合うと思います。
キハ58とキハユニ26(とキハ52の3連)の組み合わせは1970年代の山田線の定番編成でした。昨年のキハユニの入線の時にも同じ編成を組んでいます。