何を今さらの年越し運転のはなし

 今回は新年どころかGWまで過ぎてしまったのに、いきなりの出し遅れネタです。

 今年一回目のブログで年越し運転のはなしに触れていて、その続きの本文の原稿も書き上げていたというのに、アップロードをすっかり忘れていたという間抜けな事態についさっき気が付いたという間抜けな話です。

 グランシップも間近なのでこの機会に原文に補足を加えつつ2024~2025の年越し運転を振り返りたいと思います。

 年越し運転のスタートは大晦日の夕方から。
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 下段のレイアウトはこれまで建物照明を組み込んでおらず、今一つぱっとしませんでしたが、こちらも前年と同様に100均のガーランドライトを組み込み、最低限の夜景が見られる様に手を加えました。
 実は昨年も100均ショップを巡って予備のランプがないかと漁りまわったのですが売られているのは同じLEDイルミでも「USB接続式」が主流でレイアウトに組み込めるようなタイプには当たりませんでした。
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 こちらを走らせるのはKATOのE257系5500番台とTOMIXの209系1000番台と言う、いずれも当時現役の編成を室内灯付きで快走させました。
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 丘の上の寺院をライトアップさせた夜景の下を室内灯付きの列車を走らせるのはかねてからの懸案だったのですが、ようやく叶った形です。
 なお、この写真の場所は年越し運転の直後からレイアウト改修の対象にした区域で、現在はシーナリィを中心に様変わりしています。
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 一方、上段のレイアウトは昨年に引き続き年越し運転夜の部のメイン会場です。
 下段よりはやや賑やかな夜景の中、日付の変わる直前までこちらも室内灯付きの編成を走らせました。
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 こちらは観光地と言う設定のレイアウトなのでスペシャル編成が主役です。
 ラウンドハウスの「三陸エモーション号」と宮沢版のEF55が牽引する「24系25型のロビーカー編成」
 特に後者は入線後、丸10年くらい寝かせていたものでしたがEF55という相方を得て、室内灯を装備した上でようやく正式の入線を果たしたモデル。EF55は昨年の「ジャンクモデル大量入線」の主役となった、いわば「2025年のシンボル」みたいなロコだけに年越し運転にふさわしい役者となりました。
 (・・・のは良いのですがこのモデル、TOMIXのEF58の足回りを転用していた関係で「ヘッドライトが光らない代わりにキャブの中が光る」という個性的な特徴を持っていますw)
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 変わり種と言えば昨年のトレインフェスタで入手した「スカイネットのマツダボンゴ」も乱入!
 HOナローの仕様とは言え「室内灯標準装備」だったので年越し運転にはふさわしい1両でした(笑)
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 トリを飾るのは前回に引き続き「C58とSL銀河」前回は上段レイアウトでしたが今回は下段のレイアウトで年越し~新年1番列車を務めあげました。

 とまあ、わたし的に「年に一度のお祭り騒ぎ」となる年越し運転はこうして過ぎてゆきました。

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

運輸区主席助役
2025年05月15日 22:15
🚅運輸区主席助役です。

いよいよ「トレインフェスタ2025」ですが… 今年は静岡市に滞泊する皆さんの中には、画像にあるような「東横INN」の宿泊予約が取れなかったようで… 同時期にイベントが重なると… 何かとトラブルが発生しますね。

筆者の方は、会員の一部が同じホテルに宿泊出来なくなってしまいました。

来年は普通に予約が出来ることを祈ります。
光山市交通局
2025年05月15日 23:16
>運輸区主席助役さん

 わたしは故郷の盛岡でこれに近い経験を複数回しているのですが、全国規模のイベントがあると真っ先に全国的に知られた東横インとルートインが満室になる事が多いですね。
 (それでも最近はチェーン系ホテルがえらい勢いで増えていますが)

 地元系ビジネスホテルは最後に満室になる傾向の様ですが、今回の様にホビーショーとダブるとそれも望み薄かもしれません。

 うちのクラブでもホテル探しをしてくれたメンバーは大変だった様です。