大宮駅で「国技館やきとり」とはこれ如何に(笑)

 前回、「昭和百年弁当」を紹介した先日の帰省に伴うグルメネタからもうひとつ。
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 大宮で新幹線に乗り換える頃には駅弁を食べた腹も少しくちくなっていましたから「はやぶさ」の車内で一杯ついでに軽くつまむようなものが欲しくなります。
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 普通、駅弁屋で売っている「軽くつまめるもの」というとスナックかサンドイッチなのですが大宮の駅弁コーナーで目についたのが
相撲みやげと書かれた「国技館やきとり」という一品。

 最初は何かのネタかと思ったのですが、よく見ると製造元は「国技館サービス」というところなので両国あたりでは実際に売られているのかもしれません(確かめていませんがw)
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 個人的には「冷たくなった焼き鳥は食べていて何か侘しい、と言うか不味い」と言うイメージがあるのですが、こちらの焼き鳥はタレを染ませた胸肉(と思う)とつくねの組み合わせでして、冷たいながらも味わいを残していて酒のつまみには結構似合う工夫がされている様です。
 (またもや食べかけの写真になってしまいましたが、実際は上の写真にもう一本入ります)

 まあ、確かに「相撲を観戦しながら熱々の焼鳥」なんてのは「焼鳥屋でTVの中継でも観る」様なのしか連想できない気もしますし、焼き鳥の匂いが充満している国技館というのもピンと来ないのも確かですね。

 で、焼き鳥とくればアルコールですがハイボールの後だけにワインや日本酒というのは重かったので普通に「氷結」になりました(笑)
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 尤も、昼間っから種類の違う酒を何本も飲るなんて「その日に車を運転する心配のない電車旅ならではの特権と思います(爆笑)


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この記事へのコメント

2025年05月13日 00:57
たしか、両国国技館の地下で焼き鳥を作っているはずです。

その理由は、相撲では鳥が縁起物だから。
相撲は手をついたら負けですが、鳥は二本足で立っていて手をつかないので、縁起がいいと考えられているのだそうです。

実際に、国技館でも販売されている様です。
光山市交通局
2025年05月13日 21:32
>oomoriさん
 

 コメントとご教示ありがとうございます。

 やきとりが縁起物だとは気づきませんでした。なるほどスポーツも勝負事ですからそういう事も多いのでしょうね。

 これは名実ともに「国技館やきとり」になりますが、駅のおつまみとして売るにも適当だと思います。
 「つめたくてもそこそこ美味しい」というのは観戦でも汽車旅でも有難いスペックですから(笑)