レイアウトに「ガイガン」が来た日(爆笑)

 前回キングギドラを紹介した子供のソフビネタから。
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 キングギドラもデカかったのですが、それに負けないサイズのソフビが同じ宇宙怪獣のガイガンでした。

 昭和47年の「ゴジラ対ガイガン」でデビューしたガイガンはそれまでのライバル怪獣にない独特の洗練されたデザインが魅力の一匹でした。
 地球侵略用のサイボーグという設定ゆえに他の怪獣と異なり生物学上不条理に見える「腹の回転カッター」とか「ピッケル状の両腕」といったギミックやアイテムが説得力を持っていますし、ゴジラに負けないスラリとしたプロポーションの中にそれを纏めたセンスも卓越しています。
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 実は東宝の怪獣がデザイン上の説得力を持っていたのはこのガイガンが事実上最後でして、メガロや初代メカゴジラ、ゴジラの系譜を引く「流星人間ゾーン」の恐獣軍団なんかは怪獣のフォルムがギミックの中に埋没してしまい「足の生えたお神輿」状態になって観ていて辛くなるデザインが多くなってしまいました。
 残念な事にその傾向は平成ゴジラにも受け継がれ、作品としては傑作だったビオランテをはじめ、以後のバトラ、スペースゴジラ、デストロイアとお神輿系モンスターが連続しています。
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 今回のガイガンは平成ゴジラの「ファイナルウォーズ」の仕様でそれらの過剰ギミックの傾向を受け継いだデザイン。
 キングギドラと違いフォルムよりも細部の造形の方にばかり目が行ってしまい、ギドラほどの威圧感がないのが痛いところです。

 それでもソフビとしてのサイズは大きい方なのでレイアウトに置けばそこそこ目立つのも確かです。
 造形に関してはキングギドラよりもよく出来ており、吊るしでも表情と動感を感じさせる点では怪獣ソフビというよりもアニメ系萌えフィギュアに近い性格を持っていると思います(なのでディスプレイ用途でも悪くない)
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 さて、キングギドラは今年のトレインフェスタデビューを飾りましたが、このガイガンくんは来年のトレインフェスタに乱入するでしょうか?

光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

匿名希望
2025年05月30日 11:35
ジオコレコンバットでそれっぽいモジュールを作るとウケるかもしれませんね。
レサレサ
2025年05月30日 16:19
ガイガンの謎の一つに「腹のノコギリはどうやって収まっているのか?」というものがあります(直径がかなりデカいので内臓のスペースがない)が
「あれはチェーンソーみたいに刃が湾曲しており表面にだけあるのではないか?」という空想科学読本系列の珍説に不覚にも納得したことがあります。
光山市交通局
2025年05月30日 22:54


>匿名希望さん
>
>怪獣フィギュア(人形)ファンにとってもジオコレコンバットは良いアイテムですね。何しろコンクリの破片の一つ一つまで製品化しているのですから。

 以前紹介した当クラブのゴジラモジュールの作者は「いちいちキットをニッパーで割りまくって瓦礫を表現」という力技を使っていましたが、壊れかけの建物共々製品として発売されるとは思わなかったので、発売当時は驚いていました。
光山市交通局
2025年05月30日 22:59


>レサレサさん
>
 わたしが子供のころ読んだ当時の怪獣図解でもガイガンの腹部カッターは仰る様な「チェーンソウ構造」だったと記憶しています。

 まあ当時は「サイボーグ」という設定なら何でもありでした(改造人間というよりも「脳以外全部ロボット」といった方がぴったり来る様なTVヒーローは無数にいますしw)

 ガイガンは劇中でもビル街との相性が割合良い怪獣でしたから、レイアウト映えはするデザインと思います。