KATOのキハ20系にふと思い出すこと

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 そういえば、今年はKATOの60周年だそうですが、今回の記念モデルは「当時のパッケージを再現したキハ20系」なんだそうです。
 改めて思いますが、キハ20と言うと初リリースが1971年頃と聞いていますから、既に54年の歴史を持つモデルとなっています。
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 わたしがこの趣味に入って最初に買ったのもキハユニ26のM車仕様でしたし、鉄コレの第13弾(キハ20の私鉄タイプのラインナップだった)が出た時には「ジャンク品のKATOキハ25から動力を調達した」事もあります。動力の変わった現行モデルでは走りも初期の頃より洗練されていますし、窓ガラスがはめ込みにでもなっていれば今でもそこそこ通用しそうな気もします。

 (鉄コレが細密っぽく見える理由のひとつが「はめ込み窓の採用」だと思います。尤も今の鉄コレはお値段も堂々たるものになってしまいましたが)
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 そんな訳で、KATOの60thアニバーサリーを祝して(笑)当時物の動力のキハ20系を久しぶりに引っ張り出してレイアウト上を走行させました。
 モーターが室内にもっこりしている初期モデルですが、キハユニならそこそこ動力が隠れるのでうってつけです。
 走行性は今の目で見ればがさつの一言ですが、スピードが乗ってくれば豪快に走り切ります。
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 パートナーはキハ25国鉄色とキハ20の首都圏色。1970年代末からはこういうちぐはぐなカラーの組み合わせが良く見られたものです。

 走行性能や細密さではTOMIXの仕様が圧倒していますがキハ52と組ませるのでもなければ(注)KATOのキハ20系もそう悪くはありません。
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 注:キハ52はKATO、TOMIXともにキハ20よりだいぶ後から出たモデルだったので、造形の落差が激しくてKATOのキハ20系とペアを組むのが辛かったです。TOMIXではキハ52からだいぶ後にキハ20系がリリースされていますが、これなら造形の落差も少ないので編成が組めます。

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この記事へのコメント

2025年07月22日 20:29
 期せずして、私も同じようなネタで記事を書いてしまいました。
 KATOの同系車でも後発モデルとなる「キハ52形」やTOMIXの「キハ20系」と並べるとさすがに厳しいKATOの「キハ20系」ですが、色違いや形式違いの混結編成を手軽に楽しめるという意味では、まだまだ頑張れそうです。

 個人的には、細密化、特定機化、高価格化が進む最近のNゲージ鉄道模型には少々疲れ気味なところもありまして、価格と製品の出来のバランスを考えると「これくらいでちょうどいいんじゃないかな」と思える模型でもあります。
 私のスタートもキハ20のM車でしたので、眺めていると鉄道模型趣味の原点に戻れる気がします。
さいとう たいいち
2025年07月22日 21:40
今回も便乗します。
以前、KATO製品としては動力ユニットの改良以外は一切変更しませんという考えで今年もセット販売することは承知してます。

かつての動力ユニットは窓ガラスからモーターがまる見えということで、出っ張った部分を艶消し黒で塗装してください。これ以外はグレードアップパーツがなくなったので、余りものの信号煙管の取り付けで終わりです。
光山市交通局
2025年07月22日 22:13
>KOUさん

 本文でも書きましたが、KATOのキハ20系はモールドが強めの造形なので、模型としては印象が強い感じがします。わたし個人はその辺りに好感を持っていますが、そういうのを玩具臭いと感じる向きも若年層を中心に増えている観もありますね。

(実際某ショップである客がそこのご店主に「KATOのキハ20系もさっさとモデルチェンジしてしまえばいいのに」と言い放つ場面を見た事があります)

 ただ、わたし個人はそうした造形の違いは「差」というよりも「個性」と見ていますので未だにKATO製品に手を出してしまうのですが。
 (実際TOMIXのモデルもはめ込み窓を外してみると意外にKATOとの差が少ない感じもありますし)
光山市交通局
2025年07月22日 22:17


>さいとう たいいちさん

>動力ユニットの改良以外は一切変更しませんという考え~
 そのうちスロットレスモーター搭載で現行ボディのキハ20や103系が観られるかもしれないですね(笑)

 改造の素材としてのニーズは人によっては過少評価されている向きもあるかもしれませんが、わたしの見かけたジャンクモデルのなかには「真鍮線で手すりを付け替えた」「サッシに銀を刺した」モデルも散見するので「ビギナーでも腕試ししたくなる価格のモデル」としてのニーズは依然ある様に思います。