KATOのEF58 61の思い出ばなし
今回は十数年ぶりに発掘・走行させたモデルのはなしから。

2009年の初夏の事です。
当時家族を亡くしたばかりで、何をするにも意欲が湧かずぼんやりしていた時期。
中古ショップを覗いても、欲しい物が見つかる訳でもなくあてどなく彷徨う様な感じだったのですが、そんな折にふと目についたのが

KATOのEF58 61号機とお召列車のひと編成が袋詰めとなったジャンク品でした。
当時は本当に半ばぼんやりとした気持ちで手に取って見ていたのですが、58といい客車と言い、独特の気品のある造形が次第に私の目を惹きつけたのです。
気が付くと財布を引っ張り出している馬鹿なわたしがそこにいました。
物が袋詰めのジャンクだったくらいですからパーツの欠落もいくつかあり、後からASSYで補修する羽目にはなりましたが、まあ、それでも格安だったのは確かです。
で、一応形を整えた段階で2,3回試走させたのですが、以来15年くらい押入れの肥やしになっていたモデルでした。
先日の整理の際に、久しぶりにこれを見つけ「そう言えば長い事出していなかったな」と思い出した次第です。

久しぶりに出してみるEF58 61号機ですが、側面のステンレス帯の表現が秀逸です。聞く所ではルーバーもろとも一体型モールドで表現されているのだそうですがとてもそうは見えないくらいシャープな表現です。カプラーはKATOカプラーに変換されていますがノーマルの「灰色アーノルドカプラー」はさすがに違和感がバリバリなので交換の効果は大きいですね。但しジャンク品の悲しさでつかみ棒がありませんが。
(これまた聞く所では宮沢模型から帯を別パーツ化した仕様も出ているのだそうですが、今回のモデルは大窓仕様なので該当しないと思います)
走行性は、流石に15年寝かせたモデルなので走り出しの引っ掛かりは大きく、動力やギアが安定するまでかなりの慣らしを要しました。

まあ、それくらいは仕方ありません。
むしろ慣らしをすればスムーズさを取り戻せるなら、寝かせている甲斐もあろうというものでしょう。
さて、ゴハチの61号機とくればお召列車ですが、実はこちらもわたし的に一波乱あったりします。
が、それについては次回以降にでも。
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2009年の初夏の事です。
当時家族を亡くしたばかりで、何をするにも意欲が湧かずぼんやりしていた時期。
中古ショップを覗いても、欲しい物が見つかる訳でもなくあてどなく彷徨う様な感じだったのですが、そんな折にふと目についたのが
KATOのEF58 61号機とお召列車のひと編成が袋詰めとなったジャンク品でした。
当時は本当に半ばぼんやりとした気持ちで手に取って見ていたのですが、58といい客車と言い、独特の気品のある造形が次第に私の目を惹きつけたのです。
気が付くと財布を引っ張り出している馬鹿なわたしがそこにいました。
物が袋詰めのジャンクだったくらいですからパーツの欠落もいくつかあり、後からASSYで補修する羽目にはなりましたが、まあ、それでも格安だったのは確かです。
で、一応形を整えた段階で2,3回試走させたのですが、以来15年くらい押入れの肥やしになっていたモデルでした。
先日の整理の際に、久しぶりにこれを見つけ「そう言えば長い事出していなかったな」と思い出した次第です。
久しぶりに出してみるEF58 61号機ですが、側面のステンレス帯の表現が秀逸です。聞く所ではルーバーもろとも一体型モールドで表現されているのだそうですがとてもそうは見えないくらいシャープな表現です。カプラーはKATOカプラーに変換されていますがノーマルの「灰色アーノルドカプラー」はさすがに違和感がバリバリなので交換の効果は大きいですね。但しジャンク品の悲しさでつかみ棒がありませんが。
(これまた聞く所では宮沢模型から帯を別パーツ化した仕様も出ているのだそうですが、今回のモデルは大窓仕様なので該当しないと思います)
走行性は、流石に15年寝かせたモデルなので走り出しの引っ掛かりは大きく、動力やギアが安定するまでかなりの慣らしを要しました。
まあ、それくらいは仕方ありません。
むしろ慣らしをすればスムーズさを取り戻せるなら、寝かせている甲斐もあろうというものでしょう。
さて、ゴハチの61号機とくればお召列車ですが、実はこちらもわたし的に一波乱あったりします。
が、それについては次回以降にでも。
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この記事へのコメント
個人的には原型の61より改修でゲテモノ感の強い60の方が好みですが……
自分の場合は2001年製造ロットで、同時に発売された御料車1号編成は買いませんでした。どちらかというとJR東日本の高崎支社のSL列車の編成の牽引に当てています。もちろんほかのユーザー様がやっていること(モニター屋根上に吊り上げフック、誘導員手すりの金属製品への交換、スピードメーター検出装置の取り付け)は済ませてあります。走行状態は普通でポポンデッタの店舗で走らせては確認をしています。
※スピードメーター検出装置は60と61に関しては両方とも取り付けしてます。ATS-Pの検出装置は61と89の2両にJR東日本に継承後に設置しました。
誘導員手すりについてはホビーセンターカトーが1両あたり1100円で金属製品を出しました。過去のものについては交換することを推奨してます。
ジャンク品とはいえ、やれてもかれても『御召し仕業』として運用されていた貴賓車両ですから、鉄道模型といえどもぞんざいには出来ませんからねー。
筆者は初めて購入した61号機は、やはりKATO(Nゲージ/9㎜:1/150scale)鉄道模型 の新車でした。
何年かは、製造されたままの状態で運転してましたが… ある時見つけた先が細い銀色の油性マジックで、ふと、思い立ち、EF58-61号機(御召し本務指定機)の形式写真を見ながら、台車をかなり忠実に塗装したことがあります。
トレインフェスタで雑誌社が取材にきたおりに、そのゴハチを見せたところ… 写真を撮影してくれまして、見事に「トレインフェスタ」特集の記事となりました。掲載写真は白黒でしたが…
ロクイチは現役最末期の本線走行や展示を何度か見ました。お召し運用は来日なされた大公御夫妻と本朝の両陛下がお乗りになられた四半世紀前、山梨からのお戻りを高円寺駅で拝したのみです。どういう眺めかと思うも御料車で談笑なさる姿を拝した時から頭を上げられず最敬礼したまま、だいぶ過ぎてからお召し列車の後ろ姿を見送ったのでした。正直なところ当方には模型とはいえお召しを取り扱えそうにありません。
>
EF58 60号機は小窓と鎧戸式のエアフィルターが外見上の特徴ですが、実はわたしが趣味の再開時に最初に買ったEF58が「小窓の鎧戸フィルター」の仕様でした。
何のことはない、20系の「北星」の牽引機がそいう仕様だったからなのですが(笑)
仰る様にゲテモノ感の強い仕様まで製品化するくらいEF58の市場規模が大きくなったという事でしょうか。
今回の再発ではASSYで金属手すりもリリースされるようなのでこれだけでも予約ですね。
こうなるとうちの機に欠落していた事が逆に有り難い気もしてきますw
>
台車の色刺しはお召列車牽引時のトレードマークみたいなものですね。
銀色マジック(或いはマーカーや細筆)での色刺し、やってみようかとも思うのですが一度始めると中途半端なところで終われない怖さがありますね(汗)
ましてやNゲージですしw
>
わたしなどは61どころかEF58牽引の列車に乗った事自体が40年前に一度きり(あ、1往復か)です。
お召列車は一度も無し。日産プリンスロイヤルも小学生時代の行幸で一度拝んだきりですから、この手の乗り物(勿論見るだけですが)にはつくづく縁が薄いです。
強いて言えば「特別車両の付いていない和」が一番見かける編成ですね汗