KATOの457系と「ヴィンテージモデルメンテナンス」
先日紹介したジャンク入線ネタから。
KATOの457系から。

購入直後に行きつけのショップでアーノルドカプラー付きの長柄台車を補充して長編成化には対応可能としたのは既述の通りです。
(でもやっている事は「スカートの顎ワレ化」なので分割運用した日にはどちらかのクモハが豪快にスカートを振るので痛し痒しです)
さて、残るモハ484のM車ですが、既入線のM車よりも走行にスムーズさを欠いたので、夏の宿題よろしく再整備に入ります。

テキストは以前紹介したイカロス出版の「ヴィンテージモデルメンテナンス」
本書にもモハ457の動力整備の項があるので好都合でした(今回のモデルも旧動力です)

テキストを片手に首っぴきでボディと動力を分解、ギアや集電版を洗浄し一部に注油。
手探りでレストアするのに比べれば幾分かは気楽・・・になるはずでした。

ところが、再組立して試走するとどうも前よりも走りが落ち着かない。
モータはきちんと回るし、ギアも問題はなさそうなのではてなと思ったのですが、どうやら集電板が思いのほかヘロヘロで再組立の際に歪みを生じていたのが原因らしい。
以前学研のモハ485でやった要領で集電板をテープで硬めに固定して対応しましたが、Nゲージの動力の繊細さを改めて思い知ります。

昔、TMS主筆の山﨑喜陽氏がカラーブックスの中で「Nゲージの動力は精密にできているので分解しないほうが良い」と言った事を思い出しましたが、少なくとも「軽く整備でもしてみるか」というノリでは痛い目をみる事実は依然として続いていますねw
で、このちょっと後にもっと厄介な個体を拾う事になるのですが、それについては次の機会に。

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(でもやっている事は「スカートの顎ワレ化」なので分割運用した日にはどちらかのクモハが豪快にスカートを振るので痛し痒しです)
さて、残るモハ484のM車ですが、既入線のM車よりも走行にスムーズさを欠いたので、夏の宿題よろしく再整備に入ります。
テキストは以前紹介したイカロス出版の「ヴィンテージモデルメンテナンス」
本書にもモハ457の動力整備の項があるので好都合でした(今回のモデルも旧動力です)
テキストを片手に首っぴきでボディと動力を分解、ギアや集電版を洗浄し一部に注油。
手探りでレストアするのに比べれば幾分かは気楽・・・になるはずでした。
ところが、再組立して試走するとどうも前よりも走りが落ち着かない。
モータはきちんと回るし、ギアも問題はなさそうなのではてなと思ったのですが、どうやら集電板が思いのほかヘロヘロで再組立の際に歪みを生じていたのが原因らしい。
以前学研のモハ485でやった要領で集電板をテープで硬めに固定して対応しましたが、Nゲージの動力の繊細さを改めて思い知ります。
昔、TMS主筆の山﨑喜陽氏がカラーブックスの中で「Nゲージの動力は精密にできているので分解しないほうが良い」と言った事を思い出しましたが、少なくとも「軽く整備でもしてみるか」というノリでは痛い目をみる事実は依然として続いていますねw
で、このちょっと後にもっと厄介な個体を拾う事になるのですが、それについては次の機会に。
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この記事へのコメント
トミックス1編成分の予算で、カトーなら2編成買えますから。
勿論、トミックスの方が細部まで忠実に再現されてますが、殆どの人はカトーのクオリティでも文句は無いと思います。
中古模型店やリサイクルショップにもよく出回るのも良いですね。
私はカトーの急行電車シリーズは455系グリーンライナーを含めて5編成所有してますが、165系1編成を除いて全て中古で調達しました。
最近、現住地以外のあちこちのショップを覗いて知ったのですが、最近は457、475系の出物が多くなっているようですね。
このところ現住地のショップしかチェックしていなかったので盲点でした。わたし的には457系はKATOというイメージが強く、TOMIXのはちょっとピンとこないところがあります(とか言いつつ教習車だけはTOMIXですが)
>全て中 古で調達~
そう言われて思い出したらわたしもそうでした。国鉄急行型電車は全て中古かジャンクでの入線です。
(下手すると鉄コレより安い)
リニューアル品やTOMIXのHG対抗製品が出て買い替える人が多いのでしょうか?
ディテールに古さを感じる所も多いですがむしろ別パーツを多用しないすっきりした造形に好感すら持てます。
ただ、多走行による集電系の劣化はあるあるですね。
(ライト不点灯や動力不調でさらに安価になって買う側としては助かります。動力はともかくライトや室内灯はいらない勢なので)
KATOの急行型電車は元の造形がよく出来ているので少しの加工でも見違えるようになって満足しています。
うちの近所ではKATOもですが、TOMIXやエーダイナインの同年式の出物が最近増えた気がします。
松本や甲府、静岡でも似たような傾向の様なのですが、しばらく推移を見守りたい(でも、衝動買いしそうな気もして怖いですが)
キハ20の頃からKATOのモデルは印象の掴み方が巧みなので意外と古さを感じないですね。この点香港~日本~中国と生産拠点を変えている(造形の落差を生む一因と思います)TOMIXと比べて一日の長を感じます。
>Citronさん
>KATOの急行型電車は元の造形がよく出来ているので少しの加工でも見違えるように~
キハ20系、ブルトレ20系、キハ82系など元となる造形センスが古くならないのもKATOの特徴ですね。それ故にロングランのモデルも多いですが、加工やウェザリングなどの素材としても十分楽しめるモデルが多いと感じます。
当方も色々と骨董品を弄っておりますが、とにかくモーターへの通電/モーターからの駆動をスムーズにすることを基本にします。車輪汚れの単純な対処で済んだことより、手こずった方の記憶が濃いのが正直なところでした。
香港物では部品と組み立て精度の粗さ、特にダイキャストの底蓋のギヤ逃し開口部が歪んでいてギヤが擦れ転がりが悪くなってました。あと通電板の曲げ方により通電と駆動抵抗の具合が相反するのも難しいところです。
そして汽車会社Cタンク、車輪も接点も磨き上げ、転がり抵抗も問題ないはずなのに全く動かず。パワーパックのショート表示は無いのでその線を最初は疑わず(あまりに軽度で作動しなかったと思われます)。テスター当てて線路の直流電圧の変化を見て、やっとショートしていたと理解しました。ではどこが悪かったか?
考え込んだ結果、右側動輪裏に当たる通電板がダイキャストフレームに接触していたと推測。問題の箇所に小さく切ったセロテープ貼って絶縁強化したら解決できたのです。……半年あまり掛かりましたが。