バックマンHOゲージの「ドックサイダー」
先日の上京で入手したアイテムから。
今回もまた(笑)HOゲージの小型機です。

ものはバックマンの俗に「ドックサイダー」と呼ばれるBタンク。
バックマンのモデルとしては定番中の定番でこれのNゲージモデルはTOMIX登場前のナインスケールの主力機関車(笑)でした。巨大な水タンクがボイラを取り巻く構造の「豪快さんなサドルタンク」ゆえに異様なほどボイラが太く見え、似たデザインの日本型が存在しない個性の塊みたいなロコですが、模型としてはその構造故にウェイトを組み込みやすく、Bタンクでも非常に安定した走行性を持っており世界的に普及したモデルのひとつです。
(当時のナインスケールの日本型貨車をこのBタンクが牽引する基本セットも存在していました)


Nゲージのドックサイダー(上の写真)は当時から「フルワーキングバルブのロッドを装備していた」ことが売りの一つで今でもロッド周りのアクションの細密感はトップクラスと思います。

(ただし、最近のモデルはロッド周りを簡略化しています)

今回のHO仕様もフルワーキングバルブの仕様でロッド周りがそこそこ細密なのが売り。
このロッドが走行時にぬるぬる動くアクションはそれだけで一種の見ものです。
年式相応に、スローがあまり効きませんが実用上の問題は少ないと思います。
上記の事情もあるので(笑)こいつが日本型のワムやトラを牽く違和感は(わたし的に)少ないですw

造形の方も基本的に一体成型なのですがHOらしく別パーツ化されたところもあり、ホーンビィの蒸気よりも精密な感じはします。
リベットの表現などはNゲージより上品な位ですが、それでも印象は「でっかいNゲージ(それも50年前の)」の域です。
それにしても同じ蒸気機関車でも細密度、走りの点でこれよりもチャチな同年式の日本型HOがお値段でこれの2倍から3倍(フリー機を除く)というのは本当に不思議な話です。
光山鉄道管理局
HPです。

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今回もまた(笑)HOゲージの小型機です。
ものはバックマンの俗に「ドックサイダー」と呼ばれるBタンク。
バックマンのモデルとしては定番中の定番でこれのNゲージモデルはTOMIX登場前のナインスケールの主力機関車(笑)でした。巨大な水タンクがボイラを取り巻く構造の「豪快さんなサドルタンク」ゆえに異様なほどボイラが太く見え、似たデザインの日本型が存在しない個性の塊みたいなロコですが、模型としてはその構造故にウェイトを組み込みやすく、Bタンクでも非常に安定した走行性を持っており世界的に普及したモデルのひとつです。
(当時のナインスケールの日本型貨車をこのBタンクが牽引する基本セットも存在していました)
Nゲージのドックサイダー(上の写真)は当時から「フルワーキングバルブのロッドを装備していた」ことが売りの一つで今でもロッド周りのアクションの細密感はトップクラスと思います。
(ただし、最近のモデルはロッド周りを簡略化しています)
今回のHO仕様もフルワーキングバルブの仕様でロッド周りがそこそこ細密なのが売り。
このロッドが走行時にぬるぬる動くアクションはそれだけで一種の見ものです。
年式相応に、スローがあまり効きませんが実用上の問題は少ないと思います。
上記の事情もあるので(笑)こいつが日本型のワムやトラを牽く違和感は(わたし的に)少ないですw
造形の方も基本的に一体成型なのですがHOらしく別パーツ化されたところもあり、ホーンビィの蒸気よりも精密な感じはします。
リベットの表現などはNゲージより上品な位ですが、それでも印象は「でっかいNゲージ(それも50年前の)」の域です。
それにしても同じ蒸気機関車でも細密度、走りの点でこれよりもチャチな同年式の日本型HOがお値段でこれの2倍から3倍(フリー機を除く)というのは本当に不思議な話です。
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この記事へのコメント
最初の写真はPRR表記ということはペンシルベニア鉄道仕様ですか?実物が存在したかは知りませんが、製品の性格としてはありと思います。余談ですがPRRのA5型蒸機というBテンダーのBACHMANN製のN蒸機を見かけたので仕入れたことあります。小さ過ぎて2軸の木造カブース引くのがやっとですが。
ペンシルベニア鉄道の車両であれば自分もGE44tスイッチャーと(バウザー社の)石炭車が数両あります。ただしモーターの力が小さいため6両が限度です。
バックマンの鉄道模型は初心者でも扱えるように配慮した作りなので20年前の製品でもスムーズに走行できるほか、(以前述べていると思います)分解図があるのでDCC取り付けに支障がないように配慮していることです。
>実物
ざっと調べた限りだとドックサイダーはボルチモア&オハイオ鉄道(B&O)の「C-16」という形式がモデルだそうです。
(Wikipedia英語版「Little Joe (Baltimore and Ohio locomotive)」↓)
https://en.wikipedia.org/wiki/Little_Joe_(Baltimore_and_Ohio_locomotive)
「偉大なる凡庸」的な車両ではなく、港の急カーブが多い路線専用で全部で4台しかありません(準同型機がある可能性もありますが)。
あとこれ、ホイールベースが小さい(7フィート=約2.1m)わりに車体がデカいので模型が「オーバースケール」と思われやすいのですが、実物は車高が14フィート(約4.3m)以上・幅が9フィート8インチ(約3m)もあり(「B&O C-16」で画像検索すると形式図が見つかるはず)日本のC62を軽く超える極太機です。
>
レサレサさんのコメントにもありますが実車はB&Oで使われていたものなので他社のロゴの仕様は存在しない様です。
これについてはTMSの1971年の号で山崎喜陽氏も指摘されていましたが、同じ記事では同時にKATOの103系が「地下鉄」としてアメリカで売られている事例も上げておられました。
B型機には炭水車を付けたテンダーの仕様もありますが、以前紹介したアトラスと同じ仕様なのに大きさが倍近く違い、走行性もアトラスの半分程度といった事も書かれていました。
>さいとう たいいちさん
>
わたし個人での印象でもサドルタンク機は外国型のイメージが非常に強いですね。当鉄道ではほかにマイクロのCタンクがありますが小型機ながらも「見るからにアメリカ型」という風情です。
今回のBタンクに限って言えばバックマンの中でも最高に近い走りっぷりだと思います。フルワーキングバルブのロッドのアクションも楽しいですし。
>レサレサさん
>
>>秋津のOBさん他
>>実物
>
>ざっと調べた限りだとドックサイダーはボルチモア&オハイオ鉄道(B&O)の「C-16」という形式がモデルだそうです。
>(Wikipedia英語版「Little Joe (Baltimore and Ohio locomotive)」↓)
>https://en.wikipedia.org/wiki/Little_Joe_(Baltimore_and_Ohio_locomotive)
>
>「偉大なる凡庸」的な車両ではなく、港の急カーブが多い路線専用で全部で4台しかありません(準同型機がある可能性もありますが)。
>あとこれ、ホイールベースが小さい(7フィート=約2.1m)わりに車体がデカいので模型が「オーバースケール」と思われやすいのですが、実物は車高が14フィート(約4.3m)以上・幅が9フィート8インチ(約3m)もあり(「B&O C-16」で画像検索すると形式図が見つかるはず)日本のC62を軽く超える極太機です。
>>レサレサさん
>>
今回のドックサイダーは模型としては非常に普及したモデルだったと思いますが、実車の方はごく特殊な存在という事ですね。
まあ、見た目に愛嬌はあるのでフリーの様な使い方も似合いますが(笑)
キャブ周りの比率から言うとBタンクとはいえかなり巨大なのは想像できたのですが、相対的に動輪が小さく見えるのは意外でした。
Nの仕様の場合は多少のスケールアウトやディフォルメが加わっている事も想像されますね。